母のタイムスリップ日記
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2006年06月12日(月) 電話と認知症

利用者さんは 新たに通い始めたデイが楽しかった事を次々にお話くださった。
入浴はなさらなかったようだ。
金曜日に「ちゃんと準備が出来るか?」と気がかりだったのだが 時間が気になって「出来るだろう」と決め 其の儘にしてしまった。
今日訪問したら きちんと入浴の支度がしてあり「点検してください」と言われた。きちんと濡れたタオルを入れる袋まで準備できていてパーフェクトだった。
「これで 大丈夫ですね」と言うと安心なさっておられた。

「携帯が最近かからないのです。これで良いのか見て下さい」と言われた。
順番は間違っていないのだが 番号の押し間違いまでは 何とも言えない。
私の携帯を使おうかと思ったが 電話番号は知らせない約束になっていて出来なかった。
この部分は ご家族に確認してもらうしかないかなぁ〜。
金曜までに出来ていなかったら ご自宅の電話でやってみようかな。

認知症になると電話の番号に困る事多くなる人が多い。
母もそうだった。

金曜日に沢山副菜を作り ご飯も炊いて パンも購入し食料は多い位あったのだが…。
今日の冷蔵庫は 殆ど空。
ご家族も見えた様子はなかった。
「雨降りで外に出る気持ちになれなかったので 作って頂いて助かりました」と言われた。

買い物も お金の支払いが少し面倒になっているかも知れない。
これからは 時折買い物に行くように足らないくらいにして様子を見ることも必要になってくるかも知れない。
一人暮らしなので 自己申告が頼りで危険枠をこちらが掴んでおかないといけない様な気がする。

冷蔵庫をお掃除して買い物に出た。
レインコートを求めたいという事なのだ。
売り場まで出向いて品物を手にしてから
「雨に濡れる事は有りますか?」とお聞きした。
初めから聞こうかと思ったが 折角出かけようと思われているのに否定するのは憚れた。
即座に「ないのです」と言う返事。
「それでも必要ですか?」
「そうね 濡れないのだから要らないわね」となり コートの購入は中止。

それから 食品売り場で メモに沿ってお買い物。
他に棚を見ながら 買いたくなった物も足して行く。
よく見ていると 売り場が更に判りにくくなっているようだ。
基本的には売り場に変化はないのだが「魚」と言いながらレジに向かわれたりがある。
全体のレイアウトは理解されているが 購入しようとした事を忘れてしまっている可能性が高いように感じた。

今日は野菜もや果物もお餅も…で手荷物3つとなった。
レジは今日もお任せコースだった。

バランスよく召し上がれるように 野菜のした茹でをして お魚も下調理し
肉やベーコンも小分けにして冷凍庫に収めた。
鶏肉に塩を振ってカレー粉をまぶして小麦粉を叩いて ソテーした。
付け合せはレタスとブロッコリー。
「旬のインゲンの方が美味しいので冷凍室の使いかけのインゲンは要らない」と言われたので 捨てるのは惜しいので 揚げと人参とで炊いた。
ご飯も炊いた。

これで 何とか木曜日まで大丈夫かな?

活動は 7分ほどオーバーして終了。
其の儘 展示の準備会場へ。

程なくして仲間が見えて 相談しながら展示の飾りつけ。
今回は 執行部の誘導が少なくて いろいろな作業が遅れ勝ち。
でも 何とか2時間足らずで終了した。
会の存在を知らせるためなので こういう展示は小まめに参加していかねばならない。

悩みを抱える方たちと共に学べる場所は 必要だと思うから。

仲間と一緒に農家の野菜市に立ち寄る。
いつも寄りたいのに 時間がなくて…。何とか足を運んでも既に終わりだったりしていたのだ。
市で破竹を購入。スーパーには出ないものだ。

家に戻ってから 畑に出向く。
時間ができた時に雨という事が多く 今日のような晴れ間は貴重なのだ。
暫く来ていなかったので 草が伸びていた。
傍らから草を抜き取る。
作物は 思ったより成長が遅い。草の方が生長が早いと感じてしまうほど。
追肥を施した。
それから春菊を摘み取った。
菜園仲間が レタスやらルッコラを「少し食べて」と持ってきてくださった。
「わぁい 今日は レタスとルッコラと春菊でサラダが出来るわ」

日が暮れかけ 急いで家に戻って夕食の支度。


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