母のタイムスリップ日記
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2006年06月04日(日) お決まりのところで涙ぐむ母


この季節のお風呂場はカビが出やすい。
それで 午前中 浴室掃除。ゴシゴシ ゴシゴシ。
これで 暫くは快適な浴室を保ってくれるでしょう♪

その後畑に草取り。
先日抜いたばかりだけれど やっぱり草は生えてきていた。
お隣の畑の方も見えていた。
お隣の方は 病だったのか暫く見えていなくて こちらもあまり出向かなくて久しぶりに出会った。
ご夫婦でお見えだった。
「自分の分の草取りを済ませたら さっさと帰る支度なのよ」と笑っていらした。「何処も同じか」と1人苦笑してしまった。
我が家も先週 10分足らずで引き上げたようだ。

お昼を摂ってから 母の所に向かう。
休日で夫は DVD三昧。悪いけれど放置を決めて…。
「ごめんね。ちょっと母の所に行ってきます」と家を出た。

母はテーブルに向かって座っていた。
私を見つけると「ここに座りなさい」と言うように隣の椅子を指した。

トイレ誘導するため席を立って歩き始めた時 ソファーのカバーがよじれているのが気になったようで直し始めた母。
半分ほど直した所で「アッ」と後ろを振り返り「おしっこ」と一言。
急いでトイレに誘導するとちょっと出ていた。
さほど気にする様子もないのでホッとした。

髪の毛が細くなったせいか 後ろの髪の毛がホワホワしている。
ヘアトニックでマッサージして頭髪用の水スプレイで濡らして整髪した。

持参したトマトやおせんべい お茶で休息。

それからお散歩に出た。今日は腰が軽い。1人で立ち上がれる程ではないのだが…。
歩きながら歌を唄う。
♪ひとつ頂戴さくらんぼ 胸の勲章にするのです。さくらんぼ兵隊さん…♪
母は大きく手を振りかざして 振り付けをしていた。
歌詞は切れ切れだけれど…きっと唄う気力はあるんだろう。
数回唄うと 歌詞を思い出した。
♪幻の影を慕いて 雨に日に…♪と唄い始めると母も唄いだした。
♪つつめば燃ゆる…♪この当りに来るといつも母は 涙ぐむ。
今日もしっかり声を震わせて涙ぐんでいた。
3回目に歌う頃には 完璧に歌詞を思い出せ歌っていた。
こちらが忘れて唄えなくとも 補足できていた。

歩きながらなので 息が大分切れるので 途中休息。

再び歩き始めても 疲れが出たようで大儀そうだったので今日は回り道をしなかった。でも公園の小山を上って下りて施設に戻った。

居室でちょっと休息し みんなでおやつ。
その隙に 施設を後にした。
帰り際 入所者の方がバイバイと手を振ってくれる。
母の興味がこっちに向くので 入所者の方にそうっと「またね」と挨拶して玄関に向かう。

今日はみんな揃って夕食なので 急いで帰宅し支度を始めた。


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