母のタイムスリップ日記
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2006年06月03日(土) ふたつのニュース

・05年の65歳以上の高齢者人口は、前年より72万人増の2560万人(10月1日現在)と過去最高を更新
・合計特殊出生率(1人の女性が15〜49歳の間に産む子供の数の平均)は1・25と前年より0・04ポイント低下し、過去最低を更新

これは昨日のニュース。

昨日 TBSラジオのスタンバイで 森本毅郎と小澤遼子がこのふたつの話題を絡めて話されていた。
私も以前からそう感じているので「そうだ そうだ」と思ったのだった。
出生率が下がるから 若い人を優遇しなければならないという発想がある。
しかし 結婚して子供が出来たとしても その先には親の介護がある。

介護保険改正により 高齢者の負担は増えている。
子供の世話にならないで過ごしたいと願っても 負担額が増え その上消費税も上がって行くと年金暮らしの高齢者は暮らして行けなくなりそうな感じがするのだ。
足りない所は 子供が負担するしかなくて 子育ても介護も…と 負担がかかり苦しくなるような気がしてならないのだ。

介護保険は 若い世代に無縁のように見えるが 実は深く関っていると思う。若いから関係ないと思っている人は多いように思う。
でも 今の状況のまま行くなら かなり大変なことになって行くような気がしてならない。杞憂であって欲しいと願うのみである。

この所 落ち着かなくて 音を聞くのも嫌気がさして ラジオも朝聞くだけで音の無い生活をしていた。
今日は久しぶりに永六輔の土曜ワイドに耳を傾けた。
この番組には 以前野坂昭之が出演なさっていたが 今はお手紙のみの出演になっている。
野坂氏は 脳梗塞以来 リハビリの日々という事だ。
しかし 6月1日の新宿末広亭での「永六輔流・桃屋寄席」にひょっこりと婦人と共にお顔を見せてくれたそうだ。

永氏が「病で会いたくないといわれたら その人を慮って会いに出かけないが 今回の事で 会いたく無いと言われても会いに行くという事の勇気も必要かな」と言われていた。
今回は 小林亜星さんが そのきっかけを作られたという事だった。

昔は割合単純に行動できたものだ。年を重ねるといろんな事を考えてしまいブレーキがかかる。
しかし そのブレーキは ほんとに必要なものかと思ったりする。
どっちがいいんだろうな?
必要以上にブレーキを踏んでいないかとわが身を振り返って見たりした。


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