母のタイムスリップ日記
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利用者さん訪問。 穏やかにお過ごしの御様子で安心した。 今日は通院の予定なので 冷蔵庫を見ながら買い物のメモをする。 いざ出かけようとしたら…電話。 利用者さんは玄関に移動なさっていたので 替わりに電話を受けた。 ケアマネさんだった。 昨晩「『未だ ヘルパーさん来ないのですけれど…』と電話が有ったので心配で電話してみました」という事だった。 しかし これを私が知っては不味いので 利用者さんには「お変わりないかと思って…」とのお電話でしたと伝えた。
通院の道すがら「買い物に行ってレジでボーッとしてお財布出すの忘れたの」とか「近くを出来る限りお散歩しました」とかお話くださった。 それとなく「夜間はよく眠れますか?」と聞いて見ると「気が付くと2時だったり 3時だったりして チョコチョコ目が覚めますが眠れています」という事だった。 今日は 始めからお財布を私に渡して来たので 会計時意識してお財布を利用者さんにお返しした。きちんとご自分で会計をなさった。 会計の金額も記憶しておいでだった。殆どの場合同じなのだ。
買い物もメモに沿って…。他に希望がないかを陳列棚を見て廻り 希望の物を購入して頂く。 レジ近くでお財布を渡して ご自分で支払って頂く。
「時々 おつりを忘れてしまうのよ」と言われた。 外出の機会が減っている事でそうなって来ていると感じた。
家に戻られてから キッチンカウンター越しに 昨晩 ケアマネさんに間違った電話をした事を自分から話された。 初めて聞くようにお聞きしていたら…。 「最近 何もする気が起きなくて…。でも 同窓生も似たような事を言っていた。大学教授までしていたのに…最近 施設に入られてそれからおかしくなったの。私もそうなっていきそうな気がしてね」と話され始めた。 「利用者さんは 頭がしっかりなさっておいでですから 面倒になっても少しずつ 小さなお買い物なさったり 外出なさって見てください。そうすると 勘が戻ってきますよ」と伝えた。 利用者さんは 家族に迷惑をかける事になる事を非常に気になさっていた。 「迷惑なんて思わないと思いますよ。結構 自分の勉強になるものです。ほんとに良くしたものですね」と言うと「そうかしら…」といわれ「買い物に出るようにして見ます」と言ってくださった。
活動を終えて家に戻った。
今日は 会議のため電車に揺られてお出かけ。 持ち寄りの課題も出ていた。 会議では 皆が揃うまでの間も 介護保険の話題で持ちきりだった。 かなり歪みが出てきているようだ。 家族会の運営もかなり苦戦するのは何処も同じ。 ある会が 賛助員とサポーター制度を取り入れたと言われていた。 介護職の方が賛助会員となってくれたり 友人にサポーターになって貰ったというお話に「そういう方法も有るな」と教えられた。
でも自分の地域で実現できるかは別問題。 人様のお金を預かると会計処理が面倒になったりしていざこざも起きやすいとも思う。介護しながらそういったストレスまで抱え込む事は辛い物だから…。それぞれ一長一短あるものだ。
持ち寄りの課題も無事終了。
今日は 話題びっしりだった。 終わってからも情報交換が続く。
どうも各自治体に運営が任された事により 措置時代に戻ったような感覚に陥るほどの出来事が起きている…と言う話が多かった。 エッ?何それ?と言うのが…。 「同居家族がいたら 家事援助はしない。同居でなくとも同じ敷地内で居を構えていると家族がいるとみなされ同様の扱いになる…」という驚くべき情報を聞かされた。 それが各自治体に広がり始めていると言うのだ。 「どうなっていくんだか…」
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