母のタイムスリップ日記
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2006年04月08日(土) ひと月過ぎれば見えてくるかな?


今朝の朝日新聞の投書欄には介護難民を生む療養病床廃止が投稿されていた。せめて 要介護度4.5の重度の人だけでも介護保険で療養病棟に入れるように…と締めてあった。
社会的入院が多い為の廃止なのだろうけれど…。
間には 社会的入院と言いきれない方も居られるのだ。
また 診療報酬改定「リハビリ中止は死の宣告」という記事もあった。
この改定も医療費抑制を目的としたものである。

財政難と言う理由で 介護保険も医療報酬も改定されている。
でも やはり納得できない。
認知症が進行して行くといろんな機能が衰えて行く。
そのきっかけが 骨折だったり梗塞だったり 風邪をこじらせたり肺炎だったり…。
一度衰えるとそこからの快復は ほんとに難しい。

今回の介護保険の改訂は 介護予防で能力維持を努め介護保険利用を先延ばしして 介護保険利用者の抑制すると言う目的だ。
でも 予防のプログラムは現場では出来上がっていないと言う話をアチコチで耳にする。
筋トレのトーンは大分下がったが それでも何等かの設備が必要になってくるのじゃないかな?
そこに予算を注ぎ込む?

以前役所の説明会でも質問したのだが 実は要介護3.4.5の人だって寝たきりにならないような対策も介護保険利用の抑制につながると思う。
寝たきりは 作られる…とよく言われるが…。
寝たきりにならない為のプログラムだって必要だと思う。

施設でも同じだ。
これから 療養型の病院がなくなれば 特養だって管理料金が派生してこないだろうか?
ちょっと目にしたが 末期の人のために個室を準備しそちらに家族も一緒に介護出来るようにする…みたいな事が書いてあった。
そういう時には 個室料金等も加算されるだろう。他にも特別な管理もなされるのだから…そこにも管理が加算されるだろう。

考えて見ただけでも やはり利用者負担がどんどん増えてくる様な気がする。年金世代は お金があるから…と言うけれど 

ケアマネが適切な計画を立てて 介護度が軽くなったら報酬が出るという事だが…。

昨日 利用者さんが「スポーツクラブは解約しました。生きがいデイもやめました」と言われた。
やはり 監視されているような状態になっていく事で行動を抑制していくようである。
認知症の人が引きこもって行く…と言うのは 病のせいと言うよりもそういった監視されるような生活のせいではないかと感じたりもする。

認知症と言う病の理解は 本当に浸透しただろうか?

あ〜書き出すとあれこれ止まらなくなってしまう。
明日は 友人と会うのでそろそろ就寝しないと…。
北海道から昨日出てきたのだ。
今日は 案内する所を決めて 帰路の飛行機に間に合う時間を逆算して予定を立てた。出来れば 温泉なんかも浸かれたらいいなぁ〜なんて考えている。


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