母のタイムスリップ日記
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| 2006年03月12日(日) |
川島流 学習効果…。。。 |
昨晩「午前中 お天気でありますように…」と祈りながら眠りについた。
今朝は願い叶って 良い天気。 洗濯を大急ぎで片付けた。風が強くなって 洗濯物を干す時にはピンチをいっぱい使って飛ばないように工夫。いっぱいで止めても駄目な時は駄目なんだけれど…。やっぱり 外に干したいから…。
「畑行く時声かけて」と珍しく夫が言ってきた。 鶏糞の袋と畑の道具を持って出かけた。 先日 石灰を蒔いたので 今日は鶏糞を埋める。
夫は 直ぐにヤーコンを掘り起こした。 冬を越してしまったので凍みて居るのではないかと気になったが…。 土から出てきたものは 立派な物に成長しており凍みては居なかった。 親の株も増えていた。やはり 数年を経たほうが良いみたいだ。 「これ どうすんだ」と夫がいうので 親株はまた子供を増やすから地中に埋めるのよ」と伝えた。 昨年 ミニトマトを植えた所に 親株を移動させ 距離を置いて埋め込んだ。余った親株は 丁度畑に来ていた方にヤーコンと一緒に差し上げた。 この菜園では 植えている人は少ないから…知らない人多いのではないかと思う。
私は 寄せて置いた枝を束ねた。ヤーコンやらピーマンやら紫蘇等大きく育ったのでそれらの枝だ。 ナスやピーマンは 夏の終わりに細かくして土の中に混ぜておいたが…。 寒くなってからの分は其の儘畑の隅に重ねて置いたのだ。 更に 支柱として使ったものも長さ別に束ねた。 畑に来ると 耕す事や草取りがメインとなって 片付けは後回しとなっていた。夫が耕してくれるので 今日はゆっくり片づけが出来て助かった。 時折 強い風が吹いた。目に土が飛び込んでくるほどだ。 「芝返しの風だな」と言う夫。「へぇ〜 こういう風をそう呼ぶのか…」
先日頂いた 水菜や青梗菜に水をかけている時 未だ小さい苗に花芽がついていた。「ほほう 大きく育たなくとも花芽が出来るんだなぁ〜」と驚いた。花も菜の花みたいにして食べる事が出来る。
「ミミズが少ないな」と夫は言う。 でも この畑でミミズってあまり見かけないが…。 「ミミズは土が元気な証拠」と夫は言う。 でも この畑 あなた耕した事あったけ?
気温が上がると 草も野菜も勢いがついて元気になる。 今日は 土の中の虫に出会う事はなかった。
昨年の今頃は てんとう虫が蕪にくっついていて 除去するのに大変だったのだが…。今年はあまり見かけていない。
お昼が近くなったので 家に戻った。
昨夜 夫が「お〜い 面白い番組やっているぞ」と呼んだ。 行くとNHKのETV特集の再放送で川島隆太の「心はどこにあるのか?」と言う番組だった。全部を観た訳ではなくて認知症に関る部分をチョコチョコと。。。 川島隆太の事は 以前から知っており 母の経過の中でも実際同様の事が起きたので効用のあるだろう事は理解できる。 脳が新しい回路(別の言葉を使っていた)が出来てくるだろうと言う話しには共感できた。
特養で試みている様子を映し出していた。 川島氏も言っていたけれど 職員の努力の賜物と言われていた通り 個人に向き合っての療法だったからこそできたのだろうと思う。
学習療法は 文字や数字だけではないだろう。 その人の底に眠っているものを引き出せれば良いのだろうと思う。 母の場合は 塗り絵から絵を引き出せた。折紙も編み物も…。 そういった物を長期にわたり手がけていられた事は 母の気持ちを高めていた事は否めない。
今の母は全体的に下降気味。 でも「何もする事がない」と嘆く事も時折あるのだから 学習したい気持ちは残っているんだろう。 絵本を読むことも多少の間違いをしながらも復活し始めている。 でも 学習にはとても時間が掛る。 維持したい能力は 筋力も含めても大分あるので 何かに絞って行かなければならないのだろう。
施設で取り組んで貰えたらいいなと思いながら居るのだが…。 希望を持ちながら できることを少しずつ…諦めないで…だなあ。
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