母のタイムスリップ日記
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3月に入って 俄然 気になって来たのが畑。 自分に いろんな言い訳をして この冬ちっとも畑に出向かなかった。 草が生い茂って他に方に迷惑をかける事もないのが 緩みきった最大の理由だ。
1週間ほど前から「じゃが芋」を植えるため また春先の野菜の種まきをしたくて…。でもその前に土の天地返しをして石灰をまき土壌改良しなければならない。石灰や鶏糞は既に購入してあるので足を運べば良いだけれど…。
夫に「畑 やらないの?」と聞いたら「あなたに任せるよ」と。。。 夫は張り切って畑仕事をして お休みの日は子供を連れて出かけとても楽しそうで「あなたには出来ないね」と言っていたのに…。 夫のために借りた畑なのになぁ〜。うまく行かないなぁ〜。
畑では 数人が作業していた。 皆さん よく手入れなさっている。既に天地返しの済んでいる畑もあった。 私みたいに放置の方もポツポツ。 寒い中でも 皆さんしっかり作業しておいでだ。 お向かいの80歳を越える方の畑もビニールのトンネルを作り葉物を育てておいでだった。奥様を介護なさってなかなか大変な事だっただろうなぁ〜。
土を掘り起こしていたら ほど芋の取り残しが結構出てきた。 それもかなり大きい。 ほど芋が大きいと言っても ピンポン玉より少し小さめ位のものだ。 茹でて塩を振って食べているが…。 これがぽくぽくとしていてとても甘い。サツマイモや南瓜と言うより茹で栗のような食感かな? これは 嬉しい誤算だった。
葱もいっぱいだ。 この冬は 次々と葱を頂き畑まで出向かなくとも良いほどだったので…。
畑の隅に植えてあるニラも8センチ位に新しい葉を広げていた。 ルッコラもこの寒さにも耐えて葉を広げていた。
それに引き換え 春菊は消えてしまっていた。 ブロッコリーは花芽もない。 これは寒さのせいなのかな?
里芋も放り出していたので半分は駄目になっていた。ここも掘り起しして取り出し天地返し。。。 ヤーコーンも有るはずだが それは芽が出るまで待って移そうかと思う。
天地返しをしていたら 冬眠中のトカゲを起してしまった。 明るい所に出たらヒュッと動き回る筈なのだが 尻尾を丸めて殆ど動かなかった。可哀想なので 穴を掘ってまた土に戻してあげた。
小川で 里芋やほど芋の土を洗い流した。 さすがに外で水を使うと寒い。
人の声がして顔を上げると隣の畑の方だった。 「お久しぶりです」と声をかけると「わぁ〜お久しぶり」と。 「ようやく始動です」と言うと「お母様 どう?」言われて…。 「はい それも有って遠のいていました」と言って暫く立ち話。 「ね 水菜や春菊勝手に抜いて行っていいよ」と。 「折角育てられたのに…」というと「ほら じゃが芋を植える場所を確保しなくちゃならないから…」と。 言葉に甘えて遠慮がちに引き抜いていると サッサと青梗菜やべか菜を抜いてくださった。 その上 隅のほうに植えておいたら…と土をつけた水菜も下さった。 早速 植えさせてもらった。 からし菜も「お摘みできるよ」と他に西洋からし菜も下さった。 西洋からし菜は水菜とルッコラとでサラダにすると美味しいと教えてくださった。
お隣の畑は ほんとに青々としている。 聞くと この1週間で畑が見違えるように勢いずいて来たそうだ。 やはり雨と気温の上昇が作物を育て上げるんだなぁ〜。 そういえば 高騰していた野菜たちも大分落ち着いた値に戻っているもの。
天地返しした土に石灰を蒔いて 更に土を返して…。 お日様が高い間は暖かかったが日が傾き始めたら気温も下がり始め寒々としてきた。
収穫した作物と頂き物も葉っぱを持って ホクホクと家路に着いた。 夕食に早速 蕪と西洋からし菜とルッコラと水菜を使ってサラダを作った。 お塩とバージンオリーブ油をかけて…。美味しかった。
畑に行く時から覚悟はしていたが…。 腰や腕が痛くなってきた。 母の介助でこの所腰に来ていた。先日もストレッチしながら河川敷を歩いたりして 大分改善されたのだが…。また酷くなってしまった。 痛みが有るという事は 生きている証拠だわね。 パソコン打ちながら 肩を前に後ろに廻して 肘や背中も伸ばしたり縮めたりして体の調整。。。 「直ぐに痛みが現れるって 若い証拠」と自分を慰めながら…だ。
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