母のタイムスリップ日記
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いやぁ〜もうお雛さまです。早いなぁ〜。 我が家のお雛さま…。もう何年も出していません。 母の手作りのお雛さまのみ出しています。
今朝 夫が言いました。 「家の娘は 当分行きそうにも無いから 今日出して3ヶ月位飾っておけば良いじゃないか」とのたもうた。(ひゃ〜 それじゃ あんまりじゃないの)
お雛さまは 手抜きだけれど…。 五目チラシは 昨日から仕込み始めておりました。 椎茸・かんぴょうは 戻すまでは良いけれど 煮付ける時になると忘れて焦がしてしまう事多いのです…。 今朝は 海老に味付けをして ご飯のタイマーを入れて活動に出かけました。 利用者さんは フライパンで簡易のシチューを作られていた。 「台所が…賑やかです」と言われたので 後片付けしながら調理を始めた。 残っている食材で3品出来た。牛蒡と人参を大き目の短冊切り きのこと豚バラ肉をお酢とみりんとお醤油で煮付けたり…である。名もないお惣菜ばかりである。 その後 お買い物同行。 いつものごとく活動を終えた。
家に戻って ささがき牛蒡を作って味付け。人参の千切りを甘く味をつけて 松の実と胡麻を炒って…。錦糸卵を作った。菜の花を塩茹で。 椎茸をやかんぴょうを刻みレンジでチン。 アナゴがないので鰻温めて刻む。 酢にお砂糖と塩を入れてレンジでチン。 酢飯を作ってから 色の黒い物から順に酢飯に混ぜて行く。
器に五目寿司を詰めて 錦糸玉子を散らして彩りに菜の花。 「さくらでんぶ」も使いたい所だが 甘くなりそうなのでやめておいた。
それを持って母の所に向かう。 おそらく施設でもひな祭りの行事食だろうけれど…。家の味を届けたかった。
母は とても不機嫌そうな表情。 「あのね 家には帰らないのよ」と母は言った。 「ここに居るのが良いのね」と言うと納得してない表情だ。 「さてと お部屋に行きましょう」と誘った。 居室に入ると顔が崩れた。 トイレ誘導すると泣き出した。そう 失敗していた。 「大丈夫よ。これだけ出ると安心だわ。水を良く摂っているという事だから良かったね」と言葉をかけた。 すっきりさっぱりしたら 母の表情は落ち着いていった。
居室で五目散らしを食べてもらう。「おいしい」とモグモグ。 「お腹いっぱいじゃないの?無理に食べなくても…」と言うが 箸は良く伸びた。でも半分でやめてもらい後は夕食に回してもらう事にした。
居室で椅子に座って足上げ体操。 母は骨折以来 左の足が弱っている。骨折したのは左肩なのだけれど…。 やはり 骨折と言うものは 肩であっても体のバランスが変わってしまうのだろう。。。 左足を真っ直ぐ伸ばすのである。 でもいきなり左足に入ると「痛い」と嫌がるのは見えているので右足からゆっくり始めた。 左の時は「痛い?」と聞き「頑張ろうね」と励ましながら…。 暫く続けて 無理のないところで終えた。
ホールに出て みんなとテーブルの上でボール転がしをした。 母と母のお隣の部屋の人と向き合って始めたのだが…。 お隣の人の楽しそうな顔に比べて 母の表情は引きつっていた。 ボールを受けても送らない事が何回かあった。相手の方に気付かれないようにカバーに廻った。 母は相手の方を睨んでいる風にも見えた。
休息して居室に母を連れて行く。 「一緒に遊ぶの嫌なの?」コックリする母。 「聖書に『汝を愛するように 隣の人も愛しなさい』ってあるよね」 「意地悪…」と母。 「誰が?」と聞くと母自身を指差した。 やっぱり 自分が意地悪していると判っているんだ。 二人の間に何か有るんだろう。
その後みんなでおやつ。雛あられも出ていた。 おやつの時には みんなと離れて席に付いて気分転換を図った。
おやつが済んで トイレ誘導して帰り支度を始めた。 ふと見ると さっき遊んで遊んだ方が別の方の遊んでいる手を邪魔するように音のなるトンカチで叩いている。 ちょっとやめてはまた叩く。 見た目には 遊んでいるように見えるが…これは明らかに嫌がらせである。 丁度職員が傍に居たので「あらら…」と伝えた。 職員は「○○さん」と注意を促すが聴こえていない。 「ま これくらいは…」と言われた。
そうなんだけれど…。いいのかなぁ〜。何とか方策はないのかな? 仕方ないので 叩かれている人に別の場所に誘導した。 よく判る人の方は 刺激が少なくて人の動きが目に触るのだろうと思う。 注意をして判るのは 頭がしっかりしている方だけれど注意して直るというものでないだろうしなぁ〜。 人の目を盗んで陰湿になっていくのも怖いし…。現に 誰も見ていない時に起こりやすいしなぁ〜。 認知症の進んでいる人のフォロー…。難しいなぁ〜。
あら 桃の節句でまとめようかと思ったら飛んだ脱線。。 夕食 1人で五目散らし食べました。
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