母のタイムスリップ日記
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| 2006年02月25日(土) |
変わり始めたのかな? |
昨夜遅く 新しく入った仲間から電話が入った。 「先日は有難うございました…」と言う話から始まったが ほんとの所は 相談だった。 認知症が始まって数年しか経過していないその方は 介護保険利用も始まったばかり。
ここに来て 最初のケアマネさんから別の方を紹介された様子。 紹介されたケアマネさんが頼りなくて不安な様子。 その上 今利用しているデイから同じ系列の医療デイの方へ移る事を勧められているという事だった。
話を伺いながら「?」と思うことばかりで…。 「誰に 何と言われたか その理由は?」と整理して考えてみた。 この動きは おそらく介護保険改正と関連しているみたいだ。 家族会の仲間は 割りに古くから介護保険を利用なさっているので あまり判らなかった。
例えば 担当したケアマネさんから 次のケアマネさんを紹介される。 これは ケアマネ1人が担当する人数の制限から来ているようにも見える。 また 最初のケアマネは おそらく包括支援センターに属する筈。 この人たちは 今まで担当していた人から外れるのかな?
新しいケアマネは いろいろ質問しても判らない様子。 認知症の人の多いデイを推奨なさったというが 認知症のデイは それ以外にもある。その説明が抜けていた。 週2回のデイ利用で 目を離せない事情もあって地域の情報がなかなかつかめない様子だった。 他に介護保険を使われてない御様子だったので「ヘルパーさんを使ってその間に見学なさったらいかがですか?」とお話した。 ケアマネからは「入浴介助」でヘルパーさんを導入してみたら…と言われたそうだ。 でも この方は ヘルパーさんを使うにも「大丈夫かしら?家の人おかしいから…」と言われた。 「大丈夫とは思いますが 気になるようなら男性のヘルパーさんを御願いしてみては?」と勧めてみた。
認知症専門デイの所在を送付する事にした。 「空きがあるかも確認が必要なので それはケアマネさんでも良いし自分で電話で問い合わせても良いんですよ」と伝えた。
役所には 事業所一覧表やケアマネだって写真つきで紹介されているのだが…。役所まで行かないとないし。 でもな 最初に介護保険使うようになった時 役所から送付されなかったのかな?ケアマネさん運ばなかったのかな?それとも持っていらしても気が付かないのかな? 介護をしていると 書類に目が届かないと言う事あるものね♪
質問は 生活費の事まで…。 年金を使ったほうが良いのか…という事も。 この事に関しては あまり詳しくないので 来月彩星の会の干場さんを呼んでいるので その時にお聞きしてみては?と勧めた。
室内徘徊や言葉も理解で来ていなくて「ここに座って」と言ってもわからない風で「何故こんな事まで 判らないのだろう」と素朴な疑問もぶつけられた。「かなり早いピッチで進行しているのかな?」と感じた。 お若いだけに…気になる。 丁度 母の事がいろいろあった日で「実はね こういう事が起きましてね」とお話した。「本人にも止められない動き」を説明しまた先日の家族会でご一緒だった方のお話も引き出しながらお話した。 「毎日 目も離せない状況で辛い事も多いでしょうし 全てを受け止めるなんて到底無理ですから…。そういう事が背景に有るという事だけ心の隅に留めて上げてください。本人もかなりお辛いと思いますから」と伝えた。 「あ そういう事も有るんですね」とホッとなされた御様子だった。
介護していると 落ち着けば見えて来る事も多い。 こういう事は きっとこの方も判っておいでだと思う。 ただ 何となく不安で確かめてみたくなるのだろうと思う。 自分を振り返ってみても そういう時期が有ったし 今でも時折そう感じるのだから…。 ネット社会と言っても パソコンを自由に使える人ばかりではない。 また 見知らぬ人にパッと書き込める人ばかりでもない。 この方は 信頼できるケアマネさんから紹介されて会に足を運ばれた方。 人と人の繋がりは こういう方法で広がる事もある。
話しは変わるが 地域の介護保険事業計画で利用者として意見を発せられて来た方から最終案を見せて頂く。 「補足事項があったら言ってください」という事で2.3お願いした事があり箇条書きでメモを渡した。 その方は 言葉足らずの私のメモを きちんとした文書に仕上げてくださり「このような形で出しました」とコピーで下さった。 家族会としての意見として集約してくださった。 とても素晴らしい文であった。がさつな自分には出来ない事である。 こういう方の存在があって 家族会も成り立っているのである。
夜 地域の活動団体の交流会があるので参加。 40団体と言っても それぞれの団体が複数でお見えになり 更に役所関連の方も大勢いらして 80名近くの方が見えた。 交流会の形が見えていなくて 戸惑った。 参加費もあったし 立食で軽食も。 会場が細長くて皆さんのお顔も見えなくて 資料を置く場所もなく…。
活動紹介もなされないので 無理に参加することもなかったなとも感じた。 でも 時間を割いて参加費を払ったのだから「認知症の理解を深めるために」と思い 後半 持参したチラシをそれぞれに配布して廻った。 出かけて説明する事も結構しんどい。
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