母のタイムスリップ日記
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介護仲間と一緒に地域にグループホームを見学に出かけた。 母の施設は第一号 今日見学した所は ふたつめの施設。 昨年の秋 開設された所だ。
私がこの地域に転入した時から 老人対象の病院としてあった。 弟がこちらに住んでいた頃 弟の勤める会社がこの病院の空調管理をしていた。そして弟の中学時代の友人がこの病院でインターンとして研修中だったという事もあった。
この医療法人は 地域に根を下ろし広がった。 現在リハビリ中心の病院や老健も運営。24時間の訪問看護や往診 支援センターもある。デイサービスも…。
母は この医療法人を利用した事は一度もない。 遠い訳ではない。 たった一度だけ ここのデイを使ってみようかと考えた事は有るが 踏み切らなかった。
家族会の仲間で利用している人は数名いる。 皆さん 信頼なさって居られる様だ。
1ユニット9名という小さな施設だ。 夜間体制は1人。医療法人の施設なので夜間の緊急時は 24時間体制という事だった。 認知症外の病で入院が必要になったら 同じ系列の病院への移行もあるようだ。 日中の職員は3名。 食事は職員と共に作るとの事。献立もみんなで考えるそうだ。 みんなの希望が順次叶えられるように配慮なさっていると言う。 食材は職員と共にお買い物に出かけるそうで 時には外食をしたり出前を取ったりもあるようだ。 カロリー計算は 職員がなさっていると言う。 朝食は7時半だそうだ。
入浴は 自立している人は1人で 介助の必要な人は職員が介助。 1日置きに入浴。希望すれば毎日だそうだ。 浴室は南向きでかなり広かった。
トイレは各個室にはなくて 3室のトイレがあった。
居室の広さは母のところより少し広め。洗面台…あれれ あったかな? 8畳くらいかな?全員ベット。 母の所は半間のロッカーだが ここはロッカーダンス。収納間に合うのかな?
ひと月の利用料は 20万円位でそのうち家賃分は7万ちょっと。 献立により食費に動きがある様子だった。
内科 外科の部分は同じ建物に病院がある。 診療していない部分は 通院介助なさっているという事だった。 ご家族が依頼して ヘルパーさんに通院介助して貰っている方や ヘルパーさんに依頼して散歩と言う方も有るという事だった。
ごくごく普通の年金暮らしの方が 利用するには利用料は かなりの負担だろうと感じた。
私は常日頃から グループホームで終末期を迎える時の興味があった。 「若し 後見人制度で 延命拒否 診察拒否の希望が有った場合 本人の意思を尊重して頂けるか…」と聞いてみた。 即答を避けられた。 当然の事だろうと思う。私自身も直ぐに答えを求めては居ない。 これから先 こういう事が大事になってくるので 考えて貰いたいなぁ〜と思うから聞いてみたまでである。
見学を終えて それからちょこっと通院。 待合室に 施設の職員らしき人と通院なさっている風の人が3名入られてきた。軽い認知症があると感じた。 診療カードに書く住所がわからなくて職員に聞かれていた。「何処の施設だろう?」と耳を澄ますと これから見学に行こうと思っている有料老人ホームだった。 職員に「見学って出来ますか?」と伺ったら 明快な返事はなかった。
職員の入所者に接する態度は実に丁寧で 入所者同士も思いやりがあって出来る人ができない人を見下すような言動は一度もなかった。 ちょっと興味が強くなった。
時間が空いたら また仲間と見学に出かける。
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