母のタイムスリップ日記
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2006年02月17日(金) 明日は寒そう。。。


利用者さん訪問 玄関を入るとカレーの匂いがした。
「わたくし 大仕事しましたの」と笑って話された。
朝食はカレーだった御様子。「ご飯が食べたくなってカレーを作った」と言われた。

でも不思議なんだわ!
インスタントルーをお使いと思われるがルーは鍋で溶かして 具は別に作って最後にルーと混ぜた御様子。それもフライパンで…。
「美味しい」と言われるので「良いかなぁ」と思った。

「冷蔵庫が空っぽですの」と言われた。
昨日はヘルパーさんが訪問なさっている筈なので ちょっと理解できなかった。よくお聞きすると「ヘルパーさんには お掃除 洗濯 新聞紙の後片付け」を頼まれた御様子だった。だから お買い物は してないらしい。
そして 外出も控えておいでの御様子で 残り物を食べられていたご様子で副菜とご飯が空と言う意味だった。

今日は状況を理解していくのに お話を引き出さないとなかなか判らない事が多い。利用者さんの頭では 判っておいでなのだが…。

「今有る物で煮物を作って欲しい」と言われ 直ぐとりかかる。
その間にお買い物リストを作っていただく。
こちらは冷蔵庫をチェックしながら確認し追加すべき物をお伝えした。

安全点検の業者さんが見えて 緊急のチェックをなさった。
利用者さんは ガス利用料の明細を広げ「昨日 検針に見えて利用利用料が少ないのでおかしいと言われた」と言って業者さんに聞き始めた。
この業者さんはガスとは無関係の方なので「あ それ見せてください」と言って見せてもらった。
すると 先月分と今月分の利用料が倍になっていたのだ。
きっと「先月は少なくて今月は馬鹿に多いので漏れていないでしょうか?」と言われたのだろう。

それでも 検針するガス屋さん「漏れている」と言うだろうか?
漏れていたら それこそ爆発だ。緊急体制になるではないか。
利用者さんが のんびりしておいでだから 違う事を聞かれたのだろうと思うのだが…。

使用量の倍増はきっとガスエアコンを一晩中つけたり 温度設定が30度だったりのせい。
でも利用者さんは 入院して留守にしたから…と言われる。
今は きちんと使えるようになっておいでなので 今日は特に何も言わないで置いたが…。
さて この事 どう処理していこうかなぁ〜。
ケアマネさんは ご存知の事だけれど…。

買い物を済ませ 使いやすい形にして冷蔵庫・冷凍庫に収納。
お惣菜を2品作って 今日の活動終了。

マンションを出る時「時間前ですね」と管理人さんに言われた。
今 こちらの都合で30分繰り上げて活動させて貰っているとお話した。
でも よくきちんと把握為されておいでだなぁと感心した。
これぐらい 配慮してもらってれば安心だ。

午後 母の所に出かける。
フロアに見知らぬ若いお嬢さんのお姿があった。
ボランティアの方の様子。
「眠そうです」と職員が母の様子を教えてくれた。
でも眠いのではない…と直感。お腹がおかしいので俯いていると感じた。
立ち上がって貰おうとしたら母が怒って「ここ 動かない」と言う。

こういう時は リセットに限る。
座って貰ってから 再度立って貰う。せいこう せいこう。。
トイレに誘導。

トイレで母はキュッと私に抱き背中を撫でた。私も母の背中を撫でてあげた。母の目から涙がポロポロ零れた。
便座に座ったら排尿できた。
その後大も成功。
やはり 排泄不安だったみたい。

「あのね お話はよく判るから心配しないでいっぱいお話してね」と言うとまたまたポロポロと涙を零した。
トイレ行きたいときは「トイレ」と言えば先生(母は職員の方をそういう)はちゃんと連れて行ってくれるよ。「○ちゃんも 先生の時迷惑なんて思わないでそうしてあげたでしょ」と言うとまたポロポロ涙。

トイレを出る前に「う〜ん」と伸びをしたら「○×△」(方言で「伸びた」)と笑った。→久々に聞く方言で何と言ったのか忘れてしまった。

トイレから出るとホールでボランティアさんがお話を聞きだしている声が聞こえた。「お名前は?」「○△」 おお 久しぶりにはっきり話している。
「素敵なお名前ですね。どなたがお名前を付けられたのですか?」
「…お寺さん」
…そうか お寺さんか。そういえば 昔はご住職さんが付けてくれた事も有ったと聞いた事があるなぁ〜…
ゆったりと向かっておいでのボランティアさんで 引き出し方がとても上手だった。

母はトイレの用が済んだら 穏やかな笑顔を取り戻していった。
眠そうな表情はなく いろんな方と共にボール遊びを楽しんでいた。

夕方近くになって 雪が舞って来た。
明日は寒そう!


 



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