母のタイムスリップ日記
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うららかなお天気だ。 少し歩けば 汗ばんでくる。上着を脱いでテクテク。 ようやく 庭先にふきのとうが頭を出した。 早速収穫。早い時は12月に出てきた事もあるから 今年はゆっくりだ。
朝のラジオで 夏の予想をしていた。今年は猛暑と…。 立春を過ぎて間もないのに…。それも暖冬と言う予報が大きく外れてしまっているので 信じる気にもなれない。
母のリハビリの日だ。 丁度昼食が始まった時に着いた。 母は食事もだんだん自立し始めた。 今日は豚ヒレのトマトソース煮だった。 これが 結構口の中に残るような気がした。何時までもモグモグしていた。 けれど 適度に水分を送り込むと口の中に食べかすが残らなかった。 一時水分で噎せる事が多く心配したのだが 大分よくなった。 首を延ばす機会が増えて筋力も戻ってきたのだろう。。 先日 精神科医に「骨折で機能低下が起きてきていて心配です」と言ったら 徐々に戻るでしょう…と言われていた。 そういわれても 目の前の母は はっきりしない事が多く何となく心細かったのだが…。良かった。 食事の自立と言っても 未だ完全ではないが…。 同じ年の方が食事中も眠ってしまうが 母はそれはない。 そういえば 同じ歳の方 今日の昼食 配膳まで待ちきれなくて眠ってしまわれた。手を触れても寝息が聞こえて ピクリともなさらなかった。 職員の介助までには目を覚ませるようにと 根気よく刺激を続けた。 目を開いた時「お食事ですよ。ほら」と声をお掛けすると配膳をみてニッコリなさった。癒される笑顔である。
昨日から役所の方から電話が入っていた。 今日は 母の所にいると伝えたら施設まで来てくださった。 母の居室に入って「まぁ〜広い部屋ですね」と。 いえ そんなに広くはないのですが…窓が2ヶ所にあり何となく開放的かも知れない。。それにベットもないので 昼は広々と感じるかも…。 「お母様 お元気そうで良かったです」と言われた。 酷い時の母の様子をお話していたので もっと大変かと思われていらしたようだ。今の様子からは 想像できないだろう。
携帯に残した母の画像を比べてみると歴然だ。 眉が下がって 辛そうな表情の画像だ。それでも 良くなる予感が生まれた頃の画像なのだ。
今日もトイレ誘導成功。2回ともである。 大のほうもトライしたが今日はあと一息。 「もっと後で」と言う母の言葉を信じた。 しかし 本当は 私のいる間ならトイレでの排泄は可能なんだけれど…欲は出るけれど諦めた。
リハは 間接をまっすぐ延ばしたりをすると母は嫌がっていた。 「我慢できる?」と聞くと首を横に振った。 それでも そろそろ動かさないと思い「少し痛いけれど 歩けるようになるためちょっと我慢して貰える?」と聞くとコックリ頷いた。 先日も左腕を上に上げてもらったら90度近くまでは上げられるがそれから先は「痛い」と言ってあげようとしなかった。 療法士さんは「90度まで上がるからもう少し戻りますよ」と言ってくださった。今後に期待。
お散歩に出た。 安定してお散歩できていたのに 信号待ちで立ち止まっている時急に両膝が カクンと曲がった。 両手で介助していたので 何事もなくて良かった。 久々にファミレスに入った。 あまり沢山食べさせると食事に影響しそうなので程ほどのところでやめた。
帰路の歩行は 1回だけ休息した。さすがに疲れる様子だ。 でもこの分なら 桜の咲くころまでには もう少し改善されているような気がする。ひとつ良くなると 次のところまで…と欲が出てしまう。 無理をしないで…頑張ろう。。
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