母のタイムスリップ日記
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今日は 何の予定も入っていないので 気になりながらも訪問できなかった夫の友人宅に出かけた。
しかし 母の薬が今日で切れる事に気がついて 出かける前に急いで通院しお薬だけ処方して頂き母の所に届けた。 母はテーブルに向かってつまらなそうな顔をしていた。 顔を合わせれば きっと時間を割いて遊んでしまいそうで 職員を呼んで玄関先で薬のみ渡して施設を後にした。 やはり 見てしまうと心が痛む。
友人宅は 1時間ほどかかる。 駅から更に車若しくはバスに乗り継ぐので 簡単に出かけられる所ではない。車なら道路が空いていれば1時間足らずで行けそうなのだが…。 友人宅には 20数年前に出かけたきり。それも 夫の運転で出かけているので 駅と家の距離がはっきりしない。
昨年暮れに こちらに戻られたのである。 住んでいた所は 私のふるさとの近くで 家族で帰省すると夫はいつも友人宅を訪問していた。 弟も相当御世話になっている。 友人は 体調を崩しており自宅療養中。 一粒種のお子様は 20数年前に亡くなり ご夫婦でお過ごしである。 我が家の娘より2歳年上だった。
もともとこちらの人で ご両親の住まわれていた場所に家を建て直しお住まいだ。 駅までは 友人の奥様が迎えに来てくださった。
「引越しおめでとう」「あけましておめでとう」と遅ればせながらご挨拶を交わす。 いろんなお話をしたけれど…。 コタツの中に引き込まれた蛇腹のホースが妙に気になった。 「これは?」と聞くと…。 「知らないの?北国ではこれは必須よ」とご夫婦でニヤニヤ。 蛇腹のホースの一方の端は ファンヒーターの前に置いてある。 丁度 温風を受けるように…。 そうなんです。 ファンヒーターの風をお布団をかけたテーブルの下に引き込んでコタツ代わりにしているのです。 柔らかな温かさで 温風を強くすればもっと熱くなるというのだ。
省エネ商品だ。 ファンヒーターの風の一分だけを取り込むので 部屋とコタツ代わりと一石二鳥だ。 「これ こっちで探したらあったのよ。近くのホームセンターで購入したのよ。1800円位。。。」 家にはファンヒーターはないけれど温風器があるのを思い出した。 それで 帰り道にホームセンターに寄って貰って 購入してきた。
蛇腹は1メートル位だが 引っぱれば伸びるし 押して戻す事も可能だ。 温風器の前に置いて お布団に引き込めば 布団を温める事だって出来そうだ。これなら湯たんぽだって要らないみたい。 お部屋を温めながら布団も…。
未だ試みてないので…結果は後日に…。
友人は 最近様変わりした道路状況に驚いていらした。 出かけても「あれれれ」になってしまうとも言われていた。 我が家まで来るにも 古い道ならわかるけれど 新しい道はわからないと言う。これから 少しずつ訪問して外に連れ出し 案内しましょうという事になった。お嬢さんが生きていらしたら きっと「閉じこもってないで…」と外に連れ出されていたでしょうに…。 我が家の娘の事も良くご存知なので 娘の若い力も借りて外に連れ出してみようと思う。
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