母のタイムスリップ日記
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| 2005年10月22日(土) |
ひとつ終わったぁ〜 追記あり |
地域の女性センターと家族会が組んで認知症の講座を開いた。 今日が 初回。次は11月に入ってからだ。
講師は「介護なんでも文化祭の介護者交流会」に協力くださる小野寺敦志先生であった。 御願いした事は認知症の理解を深め 家族や地域の果たせる役割を考えて戴ければ…という事だった。
臨床心理士で多くの患者と家族に関っていらした先生のお話は 優しく胸に響いた。 特に認知症になった人は 普段の事が出来ると思い取り組み失敗する 介護者は その結果をみて「ホラまた…」となってしまう。 その繰り返詩の中で 認知症の人は 動かない方がリスクが少ないと学習し閉じこもってしまう傾向にある(誰でも失敗は嫌だもの)という所は 適切な表現だなぁと感じた。
介護者の心得 ・自宅だけが介護の場所でない。本人の希望と家族負担のバランスを。 地域ケアとは その人の住む地域で介護する事 本人が生活する事です。 自宅だけが地域ケアではありません。 ・過ぎたるはおよばざるがごとし 「怒ってはいけない」たしかです。しかし「つい怒鳴ってしまう」本音で す。過ぎれば虐待ですが 過度に教科書的に介護すれば 介護者が倒れま す。 厳重に言ってました「叩いてはいけません…」と。 こんな 項目が9つほど披露された。
先生のお話の前に家族の会の方の経験をお話いただいた。 整然とわかりやすくお話くださり 聞く人は頷きながら聞かれていた。 介護者の経験談は 聞く人に一番響くような気がする。
参加者は いろいろだった。 パーキンソンの病を抱えてのご本人もいらしていた。 実は この方 母と同じデイに通っていて 送迎バスでお見かけしており 最近は お1人で雨の日も風の日もお1人で外出なさっている所を度々見かけていた。母が在宅の頃は きちんと私の事も記憶なされていらしたが 今は 「どなたでしたでしょう…覚えていないのです」と挨拶されていた。 お1人で暮らしている方である。 デイに通所していたので きっと支援センターではきちんと把握なさっていると思う…。 ご自分の今後のあり方を 先生に質問なさって居られた。
今日の会を終えて ひと荷物下ろした感じがする。 あと3つの行事…。ひとつ終わるごとにきっと肩の荷が下りて行く筈だ。
みんなに助けられながら そして協力を仰ぎながら ここまで運べた事感謝である。
昨夜 カタカタと寒気がしてクラクラと目が廻りパソコンに向かっていられなくなり 布団にもぐりこんだ。 夫はテレビの子守をして転寝していたのだが 起こす事もしないまま…。 電話のベルで目が覚めた。 ほんの一瞬 朝が来たのだと思ってしまった。 娘からの帰るコールで 夜と直ぐに判ったが 状況を飲み込むまで時間がかかった。 娘が帰宅すると判っても 起きられなかった。 暫くしてから娘が帰宅して ようやく起き上がる。
書きかけの日記を仕上げ 食事する娘と話しこみ入浴し 風邪薬と娘が案じて購入してきたユンケルを飲んで 就寝したのだった。
疲れだったのだろう。。。 今朝は調子よく起きられた。 あと少し 頑張らなければならない…。
家人もみんなそれぞれ忙しくしている。。。潰れないように…だなぁ〜。 追記 介護なんでも新聞 文化祭号(無料)が仕上がった。 昨日創刊されて 今日の講座に間に合うように送付してもらった。 長谷川先生からの応援メッセージも戴いている。 文化祭に来てくださるそれぞれの 介護の達人達のアドレスも記されている。一般販売はない。 若し 読んでみたい方がいらしたら えんぴつのメールで連絡ください。
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