母のタイムスリップ日記
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昨日は 気持ちの変動が大きかった。 沈み込んだ気持ちを引き上げてくれたのは 友人のメール。
メールが届けば 調子も上向きと感じる。 気がかりでも こちらの気持ちを満足させるためだけのメールは良くないと待っていた。 だから いい事あったねと嬉しくなった。
娘は午前3時の帰宅だったらしい。 1時過ぎまでは起きていたけれど そのうちに眠り込んでしまった。 フレックスタイムの仕事だけれど 放って置いたら起きない予感がして…声をかけて起した。出社に合わせて一緒に家を出た。
今日は リハビリの日なのだ。 母は居室の窓際でカーテンに触れながら「待っていてね」と言った。 何を待つのか…理解できないでいたら 職員が「遅くなりました」とトイレ誘導に見えた。任せようと思ったが ズボンを下げた時母が嫌な表情をしたので「私がやります」と申し出て変わってもらった。 「お腹をさすっていたのは 職員も気が付いていたようだった。 でも 全く汚れていなくて 便座に座っても排泄はなかった。 でも お腹が痛みがあると想像できた。
気持ちが落ち着かないようで 返事も上の空だ。 頷く事すらない。聞き流しているように見える。 それほどまでに 辛い事は何なのか…言葉をかけながら探る。
そこに職員が「このところ入れ歯を外す事が多くて…。食事の時だけ着用という事でいいでしょうか?」と聞かれた。 「様子を見てみます」と伝えた。 気持ちが安定しなくて 体調が悪い時は歯に気持ちが向いて気になり入れ歯を外す事は家でも有った。 施設に入ってからも そういう事はあった。 「入れ歯が緩くなっているか…」とも聞かれた。
入れ歯の事は 大分前から気になっていて通院を考えいたのだが ついつい後回しになっていた。 歯医者の前を通る時は決まって休診日だった。 そのうち忘れてしまい 施設に来てくれる移動診療所を使おうかも考え始めていた。それも 決断が着かなくて…。そのうちまた忘れて…の繰り返しだったのだ。
今日の母の口の中は 珍しくご飯粒がいっぱい溜まっていた。 直ぐに入れ歯を外して口を濯ぎ 歯磨き。 入れ歯はこちらが磨いた。 歯茎のチェックをすると 腫れはないけれど赤くなっている所があった。 綺麗になった所で 入れ歯を入れたら其の儘平気だった。
療法士さんが30分ほど遅れて見えた。 リハビリが始まると母は寝入ってしまった。
リハ後も目を覚まさないので その間に職員に「近日中に歯科予約します」と伝えた。
療法士さんが見える前に 母には おまじないの言葉掛けをした。 「大好きよ♪頑張り屋さんで偉いねぇ〜♪心配事がいつでも言ってね♪」そして両手をギュッと握った。母もギュッと握り返してきた。 その後 リハビリで 気持ちがほぐれて眠って…元気が出たようで 気持ちも安定してきて「ありがとう」と言えた。
やりかけの仕事があるので 少し早めに施設を後にした。 戻って歯科の予約を取った。ついでに自分の分も。。。
熱のあった時は 私も毎日出かけたし 職員も悪化しないように見守りがあったと思う。普段の生活より声掛けやタッチが多かったと思う。 しかし 体調が安定したので見守りもいつも通りになってきていると思う。 その辺りで不安が増しているのだろうと想像する。 傍に居ない事をそっと詫びるしかしかない。 「自分で食べないと…元気になれないよ」とおやつの時に声をかけたら大きく頷き自分でおやつを食べ始める母。判っているし こちらの言葉も伝わっているんだね。
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