母のタイムスリップ日記
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先日の子供たちの同窓会でご一緒した大先輩の方から お便りを戴いた。 こちらの方から お便りすべきなのに つい横着をしてしまっていた。
どうやら 息子さんが撮ってくれた写真の仕上がりを待っていたけれど なかなか届けに来ないので痺れを切らして手紙を下さったようだ。 しっかりした文面だった。
実は 息子さんもそのお嫁さんもよく存じ上げている。 お嫁さんからは「もう すっかり呆けてしまってね♪私が何か盗んだと疑うのよ。。おかしなことばかり言って ほんとに困った」と数年前に話されていたので 介護が相当大変な状況になっているだろうと思っていた。 もう1人の同僚も同じように感じていたのだ。 私達は 呆けるという事がどういう事かはおおよその見当は付く。 だから 最悪のケースを想像していた。
しかし 実際は違っていた。 食事も排泄も完全自立。確かに洋服などは 昔と異なっていたけれど…。 それでも こざっぱりとした姿だった。 帰路 お宅まで送った時も家の中は綺麗に片付いていた。 ヘルパーさんは利用してないし お嫁さんは 2週間ほど前に ご実家に帰られているのだ。
多少 話しは繰り返す傾向にあるのだけれど それ程トンチンカンでない。 何より 電話番号も覚えているし 私の住所を書き留めて こうやってお便りを下さるのである。
長いお便りだった。 昔の事ばかりでなく 今の事もまじえてのお便りである。
お嫁さんのご苦労は 以前から伺っているので心情は理解は出来る。 こちらは 元同僚であるので置かれている状況も異なり 懐かしさが優先しているだろうけれど…。
それは さて置き わが身は 恥じ入るばかりである。 以前なら 戻って直ぐに礼状を書いていただろうに…。 メールと言う超早伝達手段に閉口しながらも もう既にどっぷり浸かってしまっているんだなぁ〜。 最近 忙しいを口実にしていると感じてはいたが…。 気をつけなくては いけない。
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