母のタイムスリップ日記
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昨夜 夫はフランスの下宿屋の夢を見たようだ。 今日も ドアを開けたらフランス語でご帰還。
娘と顔をあわせ「こんなに簡単な事だったの?」と驚いた。 いつもならテレビの番がお決まりなのに…今日は テレビのスイッチに触れる事もなかった。 計画倒れに終わると危惧しているので「最近のフランス」の本を購入しておこうと娘と話し合った。
利用者さん訪問。 昨日 ご家族がお見えになり お土産を戴いたとお話くださった。 やはり ご家族の力は大きい。 お小言を言われると落ち込まれるが 土産話や励ましの言葉は効果が倍増する。 気力を保って貰うためには 褒め言葉が一番だなぁ〜。 洋服を買い足したいという事で 希望を伺い 着合わせようとする洋服を見せて頂き外出。 ささっとデパートを廻り 希望のTシャツを2枚選ばれた。
買い物を済ませて戻り キッチンで下ごしらえをしている間 利用者さんは早速 ファッションショー。 「ばっちり合っているわ!」と喜んで居られた。 「やっぱり 女性は 洋服を見ていると弾みますね」と言われた。
活動を終えて家に戻り 直ぐに母の所に向かった。 母は少しさえない顔をしていた。 酷く落ち込んでは居ないのだが…。 こういう日は 会話が通じない。 「出かける?」「うん」「出かけない?」「うん」と正反対の質問をしても両方を肯定する。 「バスに乗って行く?」と聞いたら「バスに乗るの?」と反応。 「よし 出かけよう」とバスに乗って離れた駅まで出かけた。 ホテルのロビーでお茶した。
周囲の人をじろじろみて「あの人 私を見ている」と不機嫌になった。 「大丈夫よ。だって知らない人でしょ」「うん」
行きのバスに隣り合わせて座っている時 私の手を握ってから軽くつねって「痛いでしょ」と言う。「痛くないよ」と笑ったが…。 こんな事は初めての経験。 帰路のバスでも ギュッと手を握ってきた。 何か 不安な思いがあるんだろうなぁ〜。 聞いても 通じないし…。 どうしたんだろうなぁ〜。
特に不穏で困る事もなかったが 何となく不穏傾向かな? 便秘しているんだろうかな。 でも「ご飯は 食べたい」と言っていたから…心配は無いと思うけれど…。
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