母のタイムスリップ日記
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今日は 家族会だった。 新規の方の来訪があるかなと思ったが 今日はゼロ。 会報に「寒天トマトのレシピ準備してます」と書いたら それだけ貰いにいらした方もいた。 参加は自由なので 忙しい時は資料だけでもOKなのだ。 介護者は 自由にふらっと参加できるのが一番だろう。
家族会の前に 地域で認知症の介護学集会を開くので「学集会の持ち方の企打ち合わせをしたい」と言う電話を貰ったのが先週。 相手は 家族会の日にあわせて時間調整をしてくださった。 1時間くらいと言われたので30分のゆとりで昼食を摂る予定でいたが 打ち合わせが終わったのは家族の会が始まる30分前となってしまった。 ポツリポツリと家族の方も見えており 準備もあるので昼食すっ飛ばしとなった。
家族会には 在支の職員が3名ほど参加くださった。 家族の話しの合間に 時折適切な話を織り込んでくださり有り難かった。
介護仲間のお顔を見れば 表情で介護の大変さが見える時がある。 明るい表情をなさっていると苦しい時期を越えつつあるんだなと皆暗黙の内に察する。言葉がなくとも…。 声は明るくとも 全体的な表情が良くない時だってある。 疲労度が高いのだなと判る。 おそらく 私1人が感じている事ではない筈だ。 それでも 踏み込まないほうがいいかなと思う時もある。 これも 暗黙の内という事だろう。
顔見て声を聞いて ホッとして次のエネルギーを蓄える事だってあると思う。
また腕が痛み出したという介護者もいらした。 こればかりは 重い身体介護の経験がないと理解できない。 私も在宅の時や脳出血直後の介護で手首の痛みに苦しんだ。 鍋を持ち上げたり タオルを絞る時だったり あまり力を要しなくとも激痛が走るのだった。 私が特に困ったのは 風呂の湯をかき混ぜる時だった。 手首を返す時に来る痛みである。 しまいには 腕まで痺れが来るのだった。 就寝時の湿布は必需品だった。 でも お鍋を持つためにヘルパー利用なんて出来ないし…ねぇ〜。
看取りが終えると自然に治って行くという話しも経験者から伺った。 私の場合 今でも 時折痛みが出るときもあるが…ピークの頃と比較すると激減しているから 有難い。
この1ヶ月の間に 体調を崩された介護者もいた。 侮る事なかれ 風邪や熱中症だ。 動けない時は無理をせずに介護仲間にSOS発信をしてくださいとお願いする。動けなくなってからでは遅いのだから…。大事に至る前のSOSである。遠慮は禁物と。特に休日はなおさらである。
地域力はこういう積み重ねで出来上がっていくのだから 助ける側にも勉強になる筈である。
さて 家族会が終わった後に 在支の方と少し話しになった。 と言うのも 改正介護保険導入後の在支の有り方である。 今の役所の介護保険の利用の案内冊子は 介護者にわかりにくいという見解は 家族会でも話題になるが ケアマネも同様の考えだった。 実際 介護者に会うのはケアマネで 利用者の戸惑いを目の当たりにする。 役所は 今この感覚が薄いような気がする。 でも この方たちが 今度 介護保険の受付をするのである。 ほんとに大丈夫なのだろうかと心配だという話しになる。
在支も そこは判っていて動こうとは思うけれど 在支が動くと利用者はどっちに行くべきかと混乱してしまいそうで…悩む所だと言われていた。
役所と現場の温度差とでも言うのだろう。
改正介護保険の動きが始まった頃 事業所の利用者の抱え込みが問題視されたが…。それは否定できない所もあるけれど 真摯に取り組んだ事業所だってあるのだ。
役所が利用者にきちんと向き合っているか?その方がが家族会では疑問符が付きまとうのである。
これは 市区町村の長たる人の姿勢に関っているように思えてならない。 いつも同じ結論に達するのだけれど 財政危機って ほんとの所どのくらいの危機か…という事も気になる。 一番弱い所から 予算削減されるが ほんとにそれ以外に無駄をカットする所はないのか…と。
住民として 何がどう大切かを役所に伝えて行かなければならない。。。
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