母のタイムスリップ日記
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2005年07月22日(金) 介護文化…作れるかな?


利用者さん訪問
「お散歩を中心に帰路 お買い物を」と言うご希望だった。

が 其の前にお話を伺った。
利用者さんは 80を越える方だが 困っている人をみるとお役に立ちたいと思われたり情報提供しようと考えられるようである。
ご近所に自分よりお若くて 病の方がいらして其の方に「生きがいデイ」「「配食サービス」の利用を勧めたり ご自分のケアマネさんに相談したり…となかなか積極的。
こういう姿勢が共に生きる地域作りになって行くのだと思う。

ところが 利用者さんは 途中で線引きをなさってしまった。
それは ご近所さんどうしのプライベートゾーンの話しになってしまったからである。
「あの方は 息子さんがいらっしゃるのにお嫁さんと相性が悪いんですって」というお話が耳に入り そこまでご近所で噂するのか…という事で後ろに下がられた御様子だった。
「家族の折り合いなんて うまく行っている所なんて そうあるもんじゃないのに…なんであんな風に言うのでしょうね」とがっかりなさっていた。

「困っている人に情報を伝えるって ほんと難しいですねぇ〜」と話されていた。

おそらく利用者さんが感じられた事は 世間一般の割りに多くの方が感じられている事だろう。。。

日陰を探しながら散歩をして 買い物を済ませて活動は終了した。

ちょっと寄り道をしてから家に戻った。

今日は介護者ネットワークの定例会である。
改正介護保険の事も話題に上る。
改正介護保険に関しては いろいろと判り難い所があり 先ずは値上がりしてその影響の話しが一番先になった。
値上がり分は サービスの利用量が少ない人は それ程多くないけれど 限度いっぱいにショートを利用する人は それ相応の跳ね返りが出てくる。
負担増はかなり重くなるだろう。
けれど 其の介護環境によって止むを得ずいっぱいいっぱい使わざろう得ない人もいるわけで そういう人には厳しくなってくる。
そういった時
デイ利用の時に「お弁当持参だったらどうなるんだろう…」と言う発言があった。
一同「なるほど」と頷く。
おそらく 多少は軽くなるだろう。
ただ 施設側からすると問題も多くなっていくだろうねと言う話となった。

市区町村レベルで未だきちんと決まっていない事もあって 直接の説明会があったという報告はない。
「でもね。未だ決まっていないのです」と数回繰り返した後「もう 決まったのです」までの過程が明らかにならないから注意深く居ないとねという話にもなった。
また 介護家族も高齢だったり 忙しかったりで知ろうとする気持ちがあまりないところもある。
後で「あ〜っ」っとなってしまわないかと心配と言う声も上がった。

勿論 所得の低い人や高齢のご夫婦のみの世帯に関しては 引き上げるシステムも準備されて入るのだが…。

他にも 秋に開催する「介護なんでも文化祭」の話し合い等もあった。
介護者発信のイベントである。
医師もボランティアでカウンセリングしてくださる。
また食に関する事 介護保険に関する事 施設に関する事 その他諸々の専門に学んできた方も相談にのってくれる。介護家族も勿論在宅介護の共有する悩みを聞く…。そして認知症になった本人のコンサート…。
そして認知症の人もお連れ頂き「ミニデイ」も併設。
介護をみんなで共有して考えて行けるスペースになれば…との企画である。
そして家族の手で介護文化なるなるものを作り上げたい…と言う願いもある。

この所 ネットワークのメンバーの「マイケアプラン…」や「彩星の会」また「アラジン」等がテレビや新聞に出たり載ったりで その反響も話題となった。


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