母のタイムスリップ日記
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利用者さん訪問 いつもなら 娘を起こしながら時計と睨めっこの朝なのに…。 拍子抜けしてしまって スタートが出遅れ 小走りで家を出た。 生憎 朝から湿度・気温が高く 汗だくとなった。
ギリギリセーフで滑り込む。 利用者さんは 鉢植えに水遣りなさっていらした。 玄関に置いてある鉢だけは こちらでベランダに移動させて水遣りをした。
「今日は 何も仕事がないんです」と言われるので「キッチン磨きましょう」と言うと 汗だくの私を見て気の毒と思ったのだろうか「デパートに行きましょう」と言われた。 例のギフトの冊子を見ておきたいという事だった。
私もお歳暮等でご馳走便を利用する時がある。 最近は 結婚式や葬儀の際にこれが送られてくる事が多い。 そういう時は 殆ど雑貨の類が多い。
デパートのコーナーで冊子をみて…。 今更ながらだが…ギフトの冊子って ご馳走便も含めてピンキリあるのだと知った。 一昔前とは比べ物にならないほど細分化している。
一通りみて安心なさった利用者さんだった。 エスカレーターを降りながら 売り場も見て回った。 夏物バーゲンも始まっている。 そこで ボーダーの半袖Tシャツを買い求められた利用者さん。 なかなか おしゃれである。
戻られて直ぐに 試着。 「丁度良い。着易い」と満足。 ふと気が付くとTシャツを着たまま 首の後ろにある値札を鋏で切ろうとなさっていた。 「危ないですよ」と言って 値札を外して差し上げた。 ちょっとの隙にこんな事もある。
活動を終えて家に戻った。
お天気が良くて 洗濯物もぱりっと乾く。 暑いけれど のんびりアイロン掛け。 おかげで汗びっしょり。 夕方 水遣りをしているとお隣のお子様がスイミング教室から戻られた。 この所 お隣さんの子と遊ぶ事が多い。 5歳の男の子と1歳ちょっとの女の子である。 お話が好きで愛想が良くておしゃべりが止まらなくなる。 鉢植えをみて「これ なあに?」と聞いてくる。 ワイルドストベリーが赤く色付いてきているので 目に留まるようだ。
今日も家に入りたくなくて ママさんの「帰りましょ」も無視。 「はい これ」と赤い実を数個分けて 「お家で洗ってから食べてね」と言葉を添えた。 「はぁ〜い 有難う」とお家に帰っていった。
娘には こんなに優しくしなかったのに…。 自由に遊ばせはしたが 帰宅時間だけは守らせた。 遅れるものなら ドアを開けない…きつい親だったのに…。
他人様のお子様でもあるし 私自身 年を重ねたせいもあるのだろう。
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