母のタイムスリップ日記
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2005年07月04日(月) きっかけ…


利用者さん訪問。
土砂降りの雨の中をテクテク。
パンツの膝から下がびしょぬれ。
着替えなど持たないから 濡れた儘で失礼した。

先日 傘をお借りしたので 忘れずに持参したが差さない傘まで濡れてしまった。酷い降りだった。

お買い物リストを記入中の利用者さんだったので 玄関に置かれている観葉植物をベランダに運び水をあげた。
先日植え替えたハイビスカスも新しい葉を広げ始めていた。
植え替えは 上手な方ではなく我が家の鉢の植え替えは遅々として進まないのに…。利用者さん宅で学ばせて貰っている。
やっぱり マメな手入れが大事だと…。

何故 自分の家のは放置してしまうのだろうなぁ〜。
「あなたは やれば出来るのだから…」と言っていた母の声が聞こえるようだ。用はやる気の問題なのだ。

お買い物リストが出来たので 一緒に買い物に出た。
雨降りなので傘を使わずに買い物できる場所にした。
今日は 買い物した物でお料理も頼まれているので 早めに切り上げた。

買い物から戻ってキッチンに立った時「ペーパータオル」がホルダーから外れてイライラするのよと言われた。
見るとペーパーホルダーの芯の穴が合っていないのだった。
幾度も外れるので其の穴が変形していた。
新しい方も見たけれどやっぱり穴は小さめだった。
仕方がないので 紐で穴を通して一時しのぎできるようにした。
使い終えたら 穴の大きいペーパータオルを購入するようにしないと…。

先に煮物の準備をした。
煮物を鍋にかけてから 購入した物を整理しながら収納。
残っているきゅうりと人参とキャベツとしょうがと茗荷と今日買ったカブで即席の漬物を作った。
カブの葉は先日同様 軽く茹でて冷蔵庫に。
お刺身は柵で購入したので レタスを敷いて盛り付けて冷蔵庫へ。

ゼリーも外側のパックを剥いで収納。
めざしもパックから取り出して3連ずつラップで包んで冷凍庫へ。
この時期は痛みやすいので 直ぐに使わなければ冷凍庫の方が安心。
野菜も それぞれ袋に入れて野菜室に収納した。

なるべく使いやすい状態にしてあげれば 思った時に直ぐお料理できるから。この事に利用者さんは気が付いていて「助かる」といわれる。


「さぁ〜」と思った時に行動できるきっかけを作って置く事はものぐさの私の知恵で 飛んだ所でお役に立てる。
煮物が出来上がった頃 丁度時間となり 利用者さん宅を後にした。

午後は母の所に出向く。
どうにも怠け心が出て家を出るのが面倒。
トマトの皮をむき器に入れ おやつを準備して母の所に出向かなければならないように自分を追い込んで 家を出た。
施設に付くと直ぐにおやつだった。

今日は「蒸かし芋」だった。
食べやすく切ってあった。
おやつは私もお相伴。みんなとテーブルを囲んだ。

この所 食の進まない方もお芋には手が出た。
「お味は どうでしょう?」とお聞きすると「甘みが足りないかな 未だ季節初めだから…」と言われた。
この方 普段季節はあまり認識できない方である。
更に「茎をね…」と続けられた。
農家で育った方だから 育て方に詳しいのだ。
これを機会に…と思い
「ね ○ちゃん 知っている?サツマイモはどうやって植えつけるか」と職員に声を掛けて見た。
「芋を植えるんでしょ」と。。。
私は待ってましたとばかりに「あら △さんに聞いてみてよ。茎を植えるのよね △さん」と言うと彼女は「うふふふ」と笑った。
職員も「あら 茎を植えるんですかぁ〜知らなかったぁ〜」と応じてくれた。「土を少し掘ってそこに茎を植えて行くんだよ」と手振りしながら話して下さった。
「甘みが足りない」と言いながらもあっと言う間に召しがってしまわれた。
他の方も同様だった。

「いろんなもの混ぜたお料理より素材そのものの方が食べやすいかしらね」と職員と話した。
「おいしい物を食べに出かければ また 食べられるようになるかしらね」と職員が言った。
やはり 食欲が落ちている事が気になっているようである。

母は みんなのやり取りを面白そうに聞いていた。
機嫌は悪くなかった。
おやつの後片付けを手伝ってから 母と居室に入り折り紙をした。
今日も順調に折れた。
比較的落ち着いているようである。

歯磨きをして 頭をヘアトニックでマッサージしてさっぱりして貰った。




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