母のタイムスリップ日記
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2005年06月29日(水) 判っているんだね


朝 公民館等の公共施設利用 有料化の説明会に出かけた。

確かに 今 使用量を徴収する自治体が増えている。
今まで 無料で使えたのに…。
「何故?」と思う。
「そりゃ 財政難だからよ」という声が聞こえてくる。

でも 説明会で「財政難」と言う言葉は 出なかった。
受益者負担は 住民の中で使う人と使わない人がいるから不平等で だから公平を保つために 有料化を計るのだそうだ。

では この不平等と言う言葉は何処から出てきているのでしょうね?
若い人達の意見でしょうかね?それとも 公民館等を使わない人達でしょうかね?

私も 今まで 公民館や公共施設は 使ったことがない。
いや 今回ひっかかる 小P連や中P連に属している時は使った。
今回は そういうPTAの会合でも場合によっては利用料がかかると言う。
何だかなぁ〜。

何故 説明会に出向いたか…。それは家族会で利用しているからだ。
一足先に 別の方が説明会に出かけたので 概要は知っていた。
しかし 1人だけ聞くとこころ元ないので 更に足を運んだのだった。

この手の説明会は2度目。
昨年は 補助金カットの説明会。
今日も 説明する人はあの時と同じ人だった。
役所の「企画推進課」と言う部署の方だ。

この人の説明を聞いていると誠に腹立たしく感じてしまう。
「私とだけ波長が合わないのだろう お役目だからなぁ〜」と思っていたのだが どうも皆さん感じられていたようだ。
同じ説明を2回聞いて 発言の時間がなかったので今日再度 参加し 真っ先に意見を述べてた。

役所側が
『私どもは3年前から行財政改革を進めてまいりました。
住民代表の方の意見をお聞きしながら此処まできました。
「公平性を保つために 皆さん平等に…皆さんの税金ですから 皆さん自身の手で変えて行って戴きたいのです」』
お話を聞いていると最ものように聴こえるのだが 何かが違うのである。

利用者は有料化によって 利用者が少なくなるのではないかと危惧する。
また 利用率の悪い所は順次民営化をはかり スリム化する。
そういう図式が見えているのに そこの説明はしない。
聞かれれば 「行く行くはそういう事もあるけれど 今の時点では何ともいえません」

こういうお役所的対応にみんなイライラしていた。

それも趣味で公共施設を使う人も 社会貢献(PTAも含めコミュ二ティー館も)を使う人も同じ扱いとなる。
線引きが難しいのは判るけれど どうなんだろう。

なんていうか 不平等感を言い出せば限がない。
「お互い様」みたいな精神て今の社会に通用しなくなっているように感じる。

おそらく地域の活動が有料化される事によって 活動グループが減少するのではないかと思う。
其の事によって 地域での関係がますます少なくなって 希薄な関係が広がって行かないだろうか…と気になる。

財政難も当然考えなければいけない大きな課題だ。
先日 先に説明会に出向いた介護仲間に「役所の人件費が問題と思わない?
会社なら 当然 リストラだよね。そして 足りない所は契約社員で補う。そういうスリム化は考えた事 あるのかな?」と過激な発言を向けてみた。
「う〜ん どうなんだろうね」と言う言葉が返ってきた。

素人考えだから 無理はあるだろうけれど…。
多くの自治体が 有料化を進めておる事は知っている。
だから 何が何でも有料化反対と言うのではない。

いつも思うのが 財政スリム化と引き換えに 何か大切な物も一緒にそぎ落としていく事にならないか…それが心配で。
そうならないための努力と言うか補強を考慮しているのか…が気になる。
全て住民の責任にしているような気もするのである。

家に戻り 蕨とさくらんぼと味噌漬けと糠漬けを持って施設に出向く。
食欲の落ちている方がおり「お香ことご飯が有れば…」と言っていたので家にあるものを持参した。

母はホールでソファーに座って1人指人形で遊んでいた。
この所 小さな指人形と遊ぶ事が多くなっている。
居室に呼び トイレ誘導。大量の排尿とちょこっと排便。
それから 外にお散歩に出た。
足取りは軽い。
気温も昨日ほど高くないので 久々に遠回りのお散歩をした。
紫陽花の花を見て「いちご」と言いかけた。でも違うと思ったのだろう。
でも次の言葉も「いちご」それも自信なさげ。
「紫陽花ね」と言うと「あ〜そうだ 紫陽花」と納得していた。

言葉が違っている事に気が付いたのだから…良いやね。

アリセプトの副作用で死者が出たことや施設での個別栄養ケア導入等 いろいろ気になることがある。












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