母のタイムスリップ日記
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昨夜は 最終トイレ誘導が1時で既に濡れていた。 しかし トイレでも排尿できた。 それから5時。これも濡れていたけれど 更に排尿できた。 その後6時半…これは成功。。。
夜間の排尿 多いほうなのかな? 昨夜は 遅くまでお茶を飲ませたせいも有るかも。。
と言うのも この数日 母の足の浮腫みが強くなりつつあり せめて家に来た時調整できれば…と思ったから。 施設にいろいろ頼むのは 気が引ける。。。
朝食は 切なくなった。 始めの一口がなかなか運べなくて遊んでしまう。遊ぶと言うのは こちらが感じる事で 母にしたら どう食べようかと考えているのかも知れない。 カスピ海ヨーグルトに昨日作ったイチゴジャムを乗せてあげた。 赤い色が綺麗と喜ぶ母だが そこにキャベツとベーコンのスープの具をちょこっと付けてみたりである。 「ねね それは 其の儘 食べたほうが美味しいと思うよ」と言うと母もちょと理解した見たいでスープはスープで食べていた。 「トマトサラダ」に箸が伸びない。 お皿に移してあげても 食べないのをみて夫が口に運んでくれた。 夫には「食べる事を思い出せなくて 一口食べるとまた食べ始めるから…」と伝えてあったので そうやってくれたのだと思う。
こんな介助を母にしてくれるなんて…考えもしなかった。 父の最後の入院の時には 父に食事介助をしてくれてはいた。 母の病の性質は夫にとってなかなか受け容れられなかった。 「しょうがないよ。ちゃんとやってあげなさい」とは言っても 自ら母に関る事は 散歩以外は殆どなかった。
母だって介助されるのを良いとは思わなかっただろうし…。
でも もうそういう拘りは 母にはなくなってきている。 そして 夫にもそういう事態を受け容れざろう得ないと感じたのだろう。。。
食べ方のおかしさは いろいろあった。 あれほど 綺麗に食べていた母なのに…。 流れた時を思うとき ちょっと切なかった。
午前中は カレンダー遊びの続きをやって貰った。 その間に洗濯。。。 母の排尿時 身体を便器にグッと寄せてあげて下着を下げないと下ろした途端 でてしまう事が良く有る。 今朝は 介助の失敗でちょこっと下着やズボンが濡れた。 そうすると どうしてもおしっこ臭くなるので直ぐに洗濯。
実は この所 母のお尻が荒れていた。 ポリポリ掻き咎めているのだ。 それも気になり これも在宅の内に治しておきたかった。 だから 頻繁にトイレ誘導した。 それでも 出てしまっている事が多くて その度にお尻を綺麗に拭いて薬を塗布した。
排便も昨日に続き トイレできちんとできた。
昼前 お散歩に出た。 町内パトロールといった感じ。。。植え込みのツツジを撫でるような仕草で「綺麗ね」と言っていた。 足取りは軽かったが いつもの半分ほど行った辺りから体が前に前に傾き始めた。「帰ろうか?」と言うと「足が疲れた」と言うので コース変更して戻った。
それでも お散歩は楽しかったようで その後の塗り絵をやってもらったら余白に「サンポ シタ」と3回書いていた。 漢字が書けなくなっているようだ。 私の下書きの文の間違い文字を度々指摘していた母の面影はない。 でも 書けるだけ 未だ良いのだろう。。。
昼食後はちょこっと横になってもらう。 でも 直ぐに起き出した。 和室でストレッチをしたり 洗濯物を畳んでもらったり…。
それから また塗り絵に取り組んでもらう。機嫌よく塗り絵をしていた。 母は 幾度も私を呼んで「見て頂戴」と言った。 その度に母の側に寄って「いいわね♪とても綺麗ね。さすがだわ♪」と褒めた。母の塗り絵は もう単色塗りである。 枠からはみ出ないだけいいんだと思うから しっかり褒め上げる。 喜びを感じてもらう方が 大事になってきているように感じるから。 呼ばれても直ぐに行けず 遅れて動いたら 母の顔が急激に固くなっていた。そして「人間の糟みたいなものだから…」と言った。 「誰が?」と聞きなおすと母自身を指していた。
この言葉には「ドキッ」としてしまった。 自分の病を判っているとも思わないけれど…でも きっと何かを感じているのだ。それは 私の介助しすぎと関係有るのか?それとも出来ない・判らない…そんな事が記憶に残っているのか…。
「ドキッ」とする言葉では有ったが その割りに母の表情は 固いだけで悲しそうには見えなかった。
1日の中で目まぐるしく変化する感情。。。おそらく 側に居る時だけは 機嫌が悪くなる事はないみたい。。。 腹痛も有るようで そういった事も影響しているのかも知れないし 足や腰に痛みも有るようだ。
間に幾度もストレッチをいれ 夕食後は足や肩をマッサージしてあげた。 今週 リハはお休みなのだ。 入浴する頃には もうすっかり眠そうで 10時にお布団に入ったらキューパタンと寝入った。 さて 今晩は どんな様子かしら。。。
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