母のタイムスリップ日記
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昨夜は お通夜から戻り義兄の家に泊めてもらう。 実家は みんな葬儀に行き留守なので…下の義兄の家である。 夜遅くまで 亡くなった義姉のお母様を偲んでいろいろお話をした。 また 義兄が趣味で写真を撮っていてこれまでの作品を見せていただく。 星空も写していて…それがテレビで取り上げられた様子でそのビデオも見せて頂いた。
今は 休みを利用してアチコチ撮影にお出かけである。 いや 今春 第二の職場も退職なさり「毎日が日曜日…」と言っていた。 とはいえ 動く事の好きな義兄。。。町内会の仕事やらいろいろお忙しそうではあった。
朝 早く起きて義姉とキッチンに立ってお仕事。 それから ご無沙汰しているお墓にも寄らせて貰う。 家の庭から花を運んだ。 きっちりと水をあげているので一晩置いても元気だった。 普段はお墓の草取りは 義姉達にお任せなので 今日ばかりは 夫と二人でせっせと草取りをさせて貰った。
その後 故郷の景色を見て回る。 早朝は霞んでいた山々も時間が経過するとくっきりと見えてくる。 はだら雪の山々と青空のコントラスト…。 この景色の中で育ったわけでない私だけれど…それでも 心弾む景色だった。やっぱり はだら雪の山の景色は 私の故郷にも有るからなのだろう。。。高い山から低い山まで…違う形の春の景色…。 目にも心にも染み入る。
午後 お葬式に出向く。 身内と言う立場でないので…お寺の周りを散策する時間が有った。 由緒有るお寺の様子で…見学させて貰った。 周囲にはお花が沢山咲いていた。ハナズオウやヤマブキの花そしてハナミズキ等。。名前のわからない珍しい木があった。 つぼみは5ミリ程度の丸い形。花がまるで小菊のような濃いピンク色の花だ。
実は失敗がある。 朝 気が付いたのだが…デジカメの電池が切れていたのだった。 つまり ちょっと写しておきたい景色をビタ一枚写せず 頭の記憶に残しただけ…。だから 珍しい花も画像に残す事は出来なかった。
時間が来て お葬式に参列。 お母様を忍ばせて戴く。
昨秋 車椅子で元気なお姿で…それから数ヶ月後に倒れて 次にであった時は病院のベットで お話も出来なかった。 優しく穏やかなお母様だった。 お若い頃は看護婦さんをなさっていらしたと聞いている。 80才を越えたとはいっても 母よりお若い。
残念と言う思いがいっぱいである。
葬式後 義兄宅に戻ってから 義兄の計らいで近くの温泉に行く。 「こんな時でないとみんなで会うという事もないから…」という。
温泉に浸かって 帰路に付いた。
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