母のタイムスリップ日記
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2005年04月10日(日) 何処までが真実?


 昨日のお花見で同じテーブルを囲んだ入所者の1人が「今日は お天気で良いわ♪今夜から曇って明日は雨だってテレビで言ってわ♪」と言われた。
入所者…て認知症。。。
でもこの方は 未だ新しい入所者のようで 判る所も有るようにも感じる。
家に帰って 新聞の予報を見ると雨とはないけれど下り坂風とあった。
さて 記憶は正しいのだろうか?
母と違うフロアの方でよく判らない。

もう1人「おいくになられましたか?」とお聞きすると「74歳」と言われた。昭和生まれと言われていたので これは間違いなさそうである。

何でも疑って掛かって聞いてもいけないし かといって全て信じてしまう事もねぇ〜。難しい…。
でも 直接関らない事で危なくない事なら 全て受け容れてあげたいと思う。

今日は1日パソコンに向き合っていた。
目がショボショボ。。。
調べたり コピーしたり 書いたり…だった。
施設情報を引き出してみて この数年で随分と施設が増えているんだなと感じた。ただ 特養の増設やグループホームの新設は わが町にない。

わが町の特養は 他所からの入所も有るが 今 どうなっているんだろう?
セーブしているとは聞いているけれど どれくらいの割合なのだろう?
私たちが高齢になる頃 入りきるのかな?
生活保護のレベルだと面倒見てもらえて そこまで行かない所得の低い層をどうやって引き上げるのだろう?
年金も上がって 利用料も上がる。。。大丈夫なのだろうか?

TBSラジオの「日曜日の秘密基地」を聞いていたら鳥越氏と伊集院の話しでなるほどと思うことがあった。
取材で深夜から明け方まで外で過ごしていると「俺 何やっているんだろう?」と情け無い思いに駆られる事が幾度も有ったという。
伊集院も豚の特殊メークをして 半日近くの待ちとなってメークした儘原稿を書いたりした時「おれ 何やっているんだろう これで良いのかな?」と思うことがあったという。

でも「それがあって今の自分が有るんだと思う…」と言うお話をしていた。

介護をしていて 長い待ちがあったりトンチンカンなお話に耳を傾けたりしていると「私は何処に行ってしまうのだろう」と言う不安に駆られたりする。これも きっと意味の有ることなのだろう…と思える時が増えてきた。

どの道においても 無駄と思える時間を重ねる事で何かを深めているのだろうと思うたりもする。
私なんて 取るに足りない拙い存在だから…良い機会なのかも知れない。
無駄と思える作業をパソコンと向かい合って進めている時 そんな考えが頭を過った。

 



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