母のタイムスリップ日記
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朝 利用者さん訪問。 今日は お茶を習いに来る方が見えるという事だった。 その準備で 利用者さんパタパタとなさっている。 1年かけて随分お元気になられたなぁ〜と感慨一塩。 話しかける人がいないので 作業もはかどる。 いつもの作業にプラスして棚の掃除も出来た。 ついでガラスも磨いて終了。 お稽古にお弟子さんが点てられた薄茶を戴いた。
活動を終えて 急いで母の所に向かった。 今日は アウトドア用のテーブルと椅子を運んで施設のお花見である。 御点前用の釜が準備され野点を楽しんでいる所に滑り込んだ。 ちょっと風流。。。
晴れているのに 北風のせいかちと寒い。 施設に戻って母のブレザーとスカーフそれにひざ掛けを取って来た。 職員や私は 結構動き回るので気持ちよいくらいなのだが…座ったままの入所者は首筋が寒そうだった。 母はブレザーとスカーフで何とか解決。 同じフロアの方にひざ掛けを肩にかけてあげ 他の人には大判のハンカチを首に巻いて上げた。間に合うかどうかは判らないけれど…ないよりましだ。
お花見弁当をみんなで食べた。 母の食事ペースがのんびりなので時々口に運んだ。 私が食事を運ぶのは 他の人から見ると少々強引である。 母は嫌がらないで食べてくれるのでそれで良いのだけれど 他の人からみたらなぁ〜。だから「ねぇ〜 親不孝な娘でしょ。どんどん運んでしまってね♪」と他の入所者に話しかけた。 他の方は 笑って頷かれた。母もニコニコ。。。 嚥下障害が起きている時は やらないけれど…。今日の母は飲み込みも良好である。お茶だって運んだ。 それでも他の方より 大分遅れて完食。 と言うのも 母だけに関っていないで他の方の介助をしたり お茶を差し上げたり…デジカメで撮影したりで母のペースに任せてしまった事が大きく影響している。
あらかたみんなのお食事が済んだ頃 系列の特養のデイの方もバスに乗ってお花見に見えた。野点を戴いていらした。 母を施設に連れて戻りトイレ誘導。 ここで しっかり大きな物を出せた。良かった。
それから お散歩に出た。 今度は母と二人きりである。 桜並木の下では花見客が沢山いた。「いっぱいだね」と母は言った。 ちゃんと言い当てているから それだけで了解。 「お花綺麗ね」と言うと「ひらひらしてるね」と母。 途中で 筑紫を摘んだ。
少し疲れているようなので お茶とアイスを買って施設に戻った。 母にとっては 水分摂取が少なめだったから。 居室でアイスを食べ お茶を飲んだ。
母の陰部が痒そうで有る。おそらくオムツのせいではないかと思う。 家から運んでいる物は 大丈夫と思うが…。 何とかしてあげたい。今日もタオルをぬらして拭いて それからかゆみ止めを塗ってあげた。「ごめんね。嫌じゃない?」と聞きながら…。 母は「有難う」と言った。 やはり 大分困っているように見える。 言葉で訴えられない分 もどかしい。。。
夕方になったので母に本を読んでもらっている間に帰宅した。 職員の方は 準備や片付けで大変な一日だったと思う。
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