母のタイムスリップ日記
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2005年03月28日(月) 車の両輪の家族の会


利用者さん訪問。
訪ねる道すがら 桜並木を見上げたら 2.3輪の花が咲いていた。
ワワッ!春だわさ♪
一部咲きと言うまでには もう少し掛かるのかな?
気温さえ上がれば 咲き出さすんだろうなぁ〜。

利用者さんは お元気でお過ごしの御様子で 今朝 炒め物を作られたようだった。
「自分の出来る事は 出来る限り頼ら無い方が良いのですよね♪」と言われた。落ち込んでは 復活する利用者さんに出会うのが私にとって励みとなる。

今日はお買い物が沢山有った。
多くは食料品である。1人で買い物に出ても荷物が増えると持ち帰れなくなるのでセーブして 買い物同行の日を待っておられると言うお話だった。
1人で暮らしの術を事前に学習させて戴けて貴重な活動だと改めて感じる。

食料品を調達してから 料理とお掃除に入った。
食べ物が有るって 安心できるのですよ♪それも出来合いじゃないって事がいいんですよ♪自分で何でも作れた時は あまり感じなかったけれど…。
食べる楽しみは生きる支えになるんですよ♪と言っておられた。
お掃除の時 コタツの下敷きが歪んでいたのできちんと敷き直す。
これが躓く原因になりやすい事は母の介護で体験済み。
安全に暮らせるように…といつも思う。

活動を終えた後 家に戻って昼食。
この日は いつもかき込むように食事を摂る。
今日は役所主催の家族会である。

持ち運ぶ資料を準備した。
例の講演会の時の資料と「頭の整理箱」である。
座る暇も無く家を出てバスに乗り込み 時間少し前に着いた。

介護仲間が 先にいらしていた。
仲間がデジカメで写した春の風景を戴いた。
紅梅のピンクと後ろの竹の緑がとても綺麗だった。
竹の緑と紅梅とのそれぞれの濃淡に早春の息吹が感じられた。
素人の私には そういう表現しか出来ないのが ざ・ん・ね・ん。
見ていると心ウキウキと言う気分になってくる。

会では ひと月の様子をそれぞれ語りあった。
それと 講演会の報告と頭の整理箱の紹介をした。
会で購入希望をしてくれた人が数名いた。「いい物ですね」と言って貰えた。早速 島村さんに御願いのメールを打つと「4月に会うときにお持ちします♪」と言う返事のメールが届いた。

会では今年の会の感想と来年の活動について話し合われた。
家族は提供を受ける側であるけれど この場所では率直に話しできる。
専門職の人には 当たり前に判っている事でも家族には 何処にどういって行くか 何処に相談するかがわからない。
医師との話だって後に待つ人がいたりするとセーブしてしまうし ケアマネや業者の方にもなかなか言い出せないことも有るが 会に出向けば 時間を気にせず話るし 解決の道も見つかりやすい…という事をそれぞれの家族が経験を基に会の持つ意味を話した。

今日はしっかり受け止めて貰えたと思う。
2ヶ月に一度の集まりになってしまうけれど 家族で作っている会と役所の会とが両輪となって認知症の事を学びあって地域に広めて行来ましょうという事になった。これは 他所には無いと思う。自慢できる事だろうと思う。

事業所の方に「ひな祭り」の心配りに感激した事とその効用も伝えた。
他の事業所さんにもお伝えした。
嬉しい事も不満なことも率直に伝えて行くべきだろうと思う。


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