母のタイムスリップ日記
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2005年03月25日(金) さて どうなるかな?


用事が重なる日って そう多くないけれど 今日は特別だった。
朝 利用者さん訪問。
月曜が祭日振替日で休日となり訪問も休みとなっていたので 今日もお休みと言え出せなかった。
用事のためにスーツを着込んでいたので「お忙しいんでしょ」と悟られてしまった。「あ〜ちょっと重なってしまって でも大丈夫ですよ」と答えた。
「今日は買い物に行きたいんです」メモを見せてくれた。
早速 お買い物に出た。
開店したばかりのスーパーは混雑が無くて レジでお金を探しても他の方に迷惑を掛けないので ゆったり出来ていた。
チラシの目玉も今日はしっかり合っていて 希望のものを購入できた。
「食べ物が冷蔵庫に入っていると安心していられるのよ♪」と利用者さんは笑っておられた。
買い物した物を整理しながら水周りのお掃除をして ベットの棚を拭いて植物に水をやって ゴミを纏めて今日の活動を終えた。

それから 急いでバスターミナルに走った。
今日は 母の施設で3月のお誕生会がある。
活動の終える時間が集合時間だったのである。
丁度バスが止まっていて すぐさま乗り込んだ。
約束の時間に15分の遅刻となったけれど間に合った。
今日はレストランでのお食事である。
メニューから母が選んだのは…海鮮丼。折角だから特上にして貰った。
それぞれ好みの物を注文。
お料理が届いて 母に丼の蓋を開けてもらった。
その時の母の笑顔は輝いた。
それを同席した職員も見逃さなかった。
母の良い所は 一度開けた丼を閉じて また開くとまた喜ぶ。。。
つまり 開いた記憶が無いから幾度でも喜ぶのである。
職員もその様子をしっかり見ていてくれたと思う。
食事のペースもいつもよりずっと早い…と驚かれた。
そうなのだ。母にとっておいしい物は 食べる速度もほんとに速い。
別に今日のように高級でなくとも 美味しいと思ったら食が進むのだ。
気が付いて貰えて良かった。
母だけのためにワザワザ対応を望む事はしないけれど…でも知っていてもらえるだけでも随分違うと思う。
食事が早かったのはそれだけではないと思っている。
それは 隣に人がいて少しの介助がいるのだ。
ずっとそばにいなくとも ポイントポイントでさり気無く声掛けすればスピードはアップするように感じている。

職員から誕生日カードを頂きみんなの前で母は音読した。
きちんと理解しているかと言うとそこは無理。
だって「おめでとうございます」と言われても「そういわれても…何がおめでとうなのか…」と戸惑うのだもの…。
でもきっと嬉しかっただろう。。。

お食事会にもう1人の主役が参加できなかったのは残念だった。

お食事が済んでから居室に戻った。
お布団が外に干してあり その配慮が嬉しかった。
だから居室ににおいは篭っていなかった。
トイレ誘導しオムツ換え それから排泄誘導 時間をかけてちゃんと排泄できた。昨日から出るだろうと予測していたが未だ出てないと聞いたので頑張った甲斐があった。
お出かけ服から普段着に着替え 職員にバトンタッチして 次の用を足すために施設を後にした。

そうだ 母の対処についてお話合いをしましょう…と職員から言われた。
こちらと職員の都合を繰り合わせて 今月中には話し合いがある。

今度は電車を乗り継いで行くのだ。
これも滑り込みセーフ。
成年後見人制度のお話を弁護士さんから伺った。
制度の背景や説明を伺った。
今 金銭的な面での後見人利用が多いが 介護保険利用の面でもやはり必要だという事だった。
話しの後の質問等で利用率が伸びないのは 手続きの面倒さが有るという話しになった。
有るところでは 利用料の負担の軽減と手続きの簡略化を探り始めている所も出てきているようである。
これは 私たちの住む町でも訴えていく必要がありそうである。
これも 良い勉強になった。
駄目だ 面倒と嘆くよりも 改善に向けて動く必要も有るのだと再認識である。これからは 家族がいる人ばかりではない世の中になるのだから…。

研修会を終えた後 介護フェスティバル(仮称)の企画に取り組む。
ネットワークグループとアラジンとで協力して取り組むのである。
案の提案はグループ側で交渉は主にアラジン側で…。
今日は 大まかな構想と期日を決めた。
今のところ 公にできないけれど…これが形になったら 一歩前進だろう。
ちょっとワクワク。
「認知症でも出来る。。。」と言う取り組みも考えている。
しかし 話をしながら現況の介護周辺事情がエンドレスにあり 幾度も横道に逸れた。包括支援と言う所での混迷…包括支援センターに下りるお金の少なさと仕事量の多岐に問題がありそう…だという話も出た。

それと スウェーデンのオムツが優れていると言う話しも聞いた。
この情報は 正確な入手ルートを教えてもらえる事になっているのでその時に日記にアップします。
母の夜間の対策にパッと明るい日が差すような気がしています。

やはり 情報を集め 何処が問題かを判らないなりに考え 厚労省に訴えていく事が大切のような気がする。
決まってからでは 覆すのが大変だから…。

会が終わって 家に着いたのが9時近かった。
これでも 我が家には誰も帰宅していないから こんな事もできるのだな。

ほんとは もうひとつ夫から頼まれていた事があったのだが これは明日に回す事にした。

夕食を作って食べ始めたのは10時近くて…食べ終えた頃夫が帰宅。
また テーブルに食事の用意…。ま いいか。動ける幸せと言う事にしようっと! たまには こんな日もあるんだな。


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