母のタイムスリップ日記
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2005年03月04日(金) 心 届いています♪

予報通りの雪の朝だった。
今年は よく降るわ!
北国の友人のメールやお便りには「雪下ろしや除雪が大変」と言う話題が多い。例年なら 雪下ろしするほど大量にふる所でもないのに…という但し書きも多い。
それなのに…今年は暖冬だったというではないか?
平均値と現実のギャップ。。。そろそろ 別の尺度からの寒さの実感値みたいなものが出れば良いのに…。

雪の降りしきる中 タッタカ タッタカ利用者さん宅に向かった。
そろりそろりと歩く人を追い越していく快感。。。
いつもより遅くに出て 早く着いた。記録など取ってないけれど…きっと今日は新記録の筈。。。
北国育ちの力量(?)発揮と言う所でもある。こんな事 自慢にもならないが…。とにかく 半ば楽しみながらの雪道だった。

利用者さん宅に着くと…
「まぁ〜 こんな雪の中でも来て下さったのですねぇ〜。お休みなさっても良かったのに…」と出迎えてくださった。
「ねっ 見てください」の言葉に視線を移すと…。
折紙で作ったお雛様 昨年デイで作られたお雛様 5体の茶坊主 スノウマンの人形が並べてあった。

折紙のお雛様は利用者さんが作られたものと思ったが違っていた。
利用者さんは週1弁当の配食サービスを受けて居られ そのお弁当に付いて来たという事だった。
配食の単位は千を越えている筈。。。
個々のお宅に配られたのだろう。
台紙も綺麗に縁取りして段飾りをイメージできるほどであった。折紙も丁寧に折られてあった。その手間暇心配りに心打たれたし利用者さんも感激なさっていた。
更に その献立。。。
「五目散らしでしょ。ほぐした蟹や海老も散らしてあってとても綺麗でね。味も良いのよ」
「雛あられがちょこっと包んであってね。蛤のお澄まし。水菜のサラダがシャキシャキしていてね。他に桜の花の入ったゼリーも有ったの」

利用者さんから お弁当の美味しさは常々伺っていたが…そのきめ細かな心配りに「有難う」と思った。
自分の親ではないけれど これほど元気をくれるお弁当。。。他に有るかしら…?

利用者さんは お弁当を食べてから お雛さまの存在を思い出して並べられたのである。
それに 水菜のサラダの美味しさに ご自分でアレンジなさって作られてもいらしたのだ。
お弁当効果…。これは 配食している業者さんに是非とも伝えたいと思った。出会うときも有るので…忘れないで伝えてよう。。。
コンビニ弁当には あり得ないもの。。。

利用者さんが お雛様を出さないのには訳があった。
今年もデイでお雛様を作られた。
ねんどで綺麗に作られたのだけれど…仕上がりが満足できていなかったのである。私から見れば 味の有る良い作品に思えたのだけれど…。
作ったものを持ち帰って 数日後 紙に包んでゴミ箱に入っていたのだった。気が付かぬ振りをしてゴミとして処分させて貰ったけれど…。
だから あえてお雛さまの事には触れないで来たのだった。

利用者さんは 運動を兼ねて 雪道を歩かないで行けるスーパーに買い物に行きたいという事だったので 同行させて戴く。






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