母のタイムスリップ日記
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今日も とってもミョウチクリンの母だ。 会話がかみ合わない。聞こえない事もかなり影響している筈。 これも 私の責任だ。 昨年のうちに耳鼻科通院しなかったから。 30日に耳鼻科に電話したら 年末年始休暇に入ってしまっていた。 病気じゃないから どうしても後回しになってしまう。 耳元でゆっくり話をして理解を得るように努力した。 こりゃ 自業自得だからなぁ〜。
朝は早く目覚めていた。 早起き夫に起してもらうようにしていたのだが…「ばあちゃん 静かだよ」と言われて寝ぼけ眼で聞いてから「すわっ」と起き出す。 「やってももうた」パジャマがぐしょぐしょ。 「さむいよ」と言われながら着替えて貰い トイレ誘導。 起き出すには少し早いので 隣で添い寝。
それから キッチンと寝室を行ったりきたりしながら 朝食の支度と着替えを済ませた。朝は快調だった。 食事もしっかり取れた。
母の好物は 酢蓮と膾と栗きんとんだが あんころ餅も大好きだ。 今年の栗きんとんは 甘栗を使った。それにレモンの汁も入れて有る。 口飽きしないように…と思ったから。 黒豆も食べている。汁はもっぱら夫が飲んでいる。 全体に甘さ控えめ…母には物足りない味かも知れないのだが…。 今日はあんころ餅を出した。夫と母は嬉しそうに食べていた。
お昼は夫のリクエストでお蕎麦。 母は もともとお蕎麦が好きではない。大晦日も全量食べたけれど…。これは 夫に我慢してもらって 温かな鳥蕎麦にしたので 今日は盛り蕎麦。 母の事が気になり 山の芋を摩り下ろしてお蕎麦にかけた。山かけ蕎麦である。これが良かったらしく「美味しい」と喜んで食べていた。
排泄も今日はうまく行った。 かなり時間がかかったけれど合格である。 やはり「かま」を使った方が良いのだろうか…もう少し様子を見てみようと思う。 お小水もこの所 トイレに行って下着を下げた途端チョロチョロと流れ出して後始末に追われる事が多かった。でも家にいる間 たっぷりの水分を取ったせいで ちゃんとメリハリの有るお小水になった。 子供もそうだが 摂取量と時間が分れば 排泄は読める。 時間で排泄誘導が出来れば 失敗は少ないようである。
午後は 歩いて買い物に出た。 二人並んで歩くのだが…階段等は雪が凍っていてこちらが滑るのではと冷や冷やした。 母は かなり疲れたようだが休息無しだった。気温が低いので立ち止まったり座ったりは 避けたい。
帰路につく頃には 少し不穏になった。夕暮れ症候群かな。 「あの人がこっち見てる」とかかなり疑心暗鬼になっていた。 バスに乗ったのだが…あまりに不穏でちょっとウンザリ。。。他の方が不快にならないかと気を揉んでしまった。 やっぱり 夕暮れ時はバスは避けた方が良い見たいだ。
家に戻ってから 書初めをして貰った。 これが賀状を書くよりのってくれた。 小さな色紙に筆で聖書の言葉を書いてもらったのである。 書いて貰う文字はこちらで準備。 母なりの文字…もう達筆とは言えないけれど…。 暫くして「思い出すように教えて頂戴ね」と私に向けて言葉を発した。 何かが母の心に触れたのだ。。。
その上に「直ぐに言わなくてもいいから…」とも。 というのも 母は数分ごとに「おかちゃん」を連発。これが一日中続いている。その度に「はい なぁ〜に?」と返事を返している日々だった。 これも直ぐに反応しなくて良いのだから…という意味なのだろう。。
食事を終えるとキッチンに立ち洗い物をしようとする。 きのうは うるし塗りのおわんを洗ってから 乾いた布巾で拭いてもらった。これなら壊れないものね。 母なりに丁寧に拭いてくれるので…仕事をしている時は穏やかになるので その方がこちらは助かる。 今日も食事の度に布巾を洗ってもらった。
3時のおやつは友人に教えてもらった黄な粉餅を作る。 白玉粉で作り中にアンを入れて外側は黄な粉をまぶす。 これは 母にも夫にも受けた。 一年に数回しか登場しないのだけれど…。
明日は母を施設に帰す。ちょっと寂しいけれど…またいつも通りの日々が始まるから仕方がない。
腰痛はやっぱり雪かきによるもののようだ。 今日は 腰の痛みはない。ほっ。
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