母のタイムスリップ日記
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母の所に行くとホールには1人フラッと室内歩行をしている方だけだった。 あれれ 母も寝てしまったかな?
居室に入るとシューズに付いたゴミを取っていた。 先日 取りかけて上げたのだがガムーテープを使った方が取りやすいようなので止めていたのだが…。母も何となく嫌だったのだろう。 こういう時 家にいれば直ぐにテープや作業しやすいものを出してあげるし言葉も交わせるのだけれど…。 ま他の人のように寝ていないから 良かったとする。
職員の目の届かない所での転倒等も有るのだろう 午前も午後も横になっている人が多い。 元気な人も誰も居ないと 居室に篭って寝てしまい昼夜逆転してしまう。 勿論 疲れも有ると思うけれど…何か起きていて楽しい事できないのかな?
今日は家を出る時 模造紙でツリーを作り 後はシール形態の折紙に○を書いた。細長い線状に切ったシール折紙も。。。そしてはさみも…。 8つのツリーに シール折紙を切り 貼り付けて各部屋のドアに貼り付ければ良いかな…と思った。 おそらく もう少し高度のツリーでも作れる筈だ。 ただ 母のレベルを考えるとこの程度が無理のないところである。
ホーム内は 確かにモールやらリースやらの出来合いの飾りはある。 でも何か違う。 やはり入所者が作り上げた物が 有った方が優しい感じがする。 全て受身に入ってしまう入所者。 確かに痴呆だから対処が難しいとは思う。 実際やれない人もいると思うけれど同じテーブルに着く位はできるだろう。
少しの時間で母に付きっ切りで丸を切ってもらい 貼り付けてもらった。 ただそれだけの作業でも母の目の色は変わる。 何かをしているという意識ははっきりしている。 動作一つ一つの説明が必要で 同じ作業であってもそのつど説明しなければ手間はかかるのだけれど…。 「手本になれば…」と職員に託した。 材料費なんて全部で百円にも満たないので有る。
職員の忙しさも理解するけれど…でももう少し工夫があって良いのでは…といつも思ってしまう。
施設は事故責任と隣りあわせではある。 安全第一になってくる。 なかなか 苦しい判断では有ると思うけれど…もう少し ほんのちょっとだけでも 入所者の生きがいにシフト出来ないだろうか?
排泄に関してもそうである。 施設にこれを望むのは 贅沢だろうか? 基本的な生活習慣を守ってあげられる人員配置…。
有る本に寄れば 職員の人数の問題ではなく 配慮や工夫だと書いてあったけれど…。 風邪をうつしてはいけないと面会時間をセーブした状態になると 出来ない事が増えて…ついつい 足りない所に目が行ってしまう。
今日は 声が戻ってきました。 朝 TBSラジオの土曜ワイドを聞いていたら…。 永六輔が「昨日よりはまし…」と言ってしゃがれた声を出していたけれど あんな調子。永氏 昨日は声が出なかったらしい。これも同じ。。。
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