母のタイムスリップ日記
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サブッ! 夏の暑さかと思えば 今度は急激な冷え込みだ。 体調 崩れて当たり前か?
油断もあったと思うが うがい手洗い励行ビタミンC補給と気配りしていたのだが 喉や鼻が朝夕苦しくなって医師から処方して戴いた風邪薬を服用始めていた。酷くなってしまってからでは 動けなくなるから。
朝は何とかなった。 リハに間に合うように家をでた。 今日の母は 笑ってばかり。テーブルに座ってテレビを見て「あはは」と笑っている。でもおかしな場面ではない。「人がいる」と笑っているのである。私が傍に行くと「ここにも人が…」と笑った。 周囲から見ると何もおかしくない。母の中だけでおかしいので有る。 でもつられてみんな笑っていた。 泣くより 良いか…。(子としては非常に微妙なのだけれど)
トイレ誘導。 急いで排尿させ リハの準備。
いつものように血圧を測るけれど 最近の母は血圧を測る事すら記憶にない。だからキュウッとベルトが締まると「へん?」と感じて腕を動かしてしまう。勿論「血圧測るよ」と言っても「はい」とは言うけれど…。 意味はどの程度分っているか?瞬間わかって瞬間で忘れてしまうような感じと言ったら良いのだろうか? それでも測定後はうつらうつらしていた。 腰の筋肉が硬くなっているという事で揉んで戴く。揉み解した後は 大分よくなったようである。
リハ後 通院。 午前の診療に間に合うように タクシーですっ飛んだ。 気をつけたつもりで 降車の時も運転手さんも後ろを向いてシート確認していたのは気が付いた。が 母のバックを忘れてしまった。 母のバックには オムツが入っているのだ。 拾った人だって「え〜っ」って感じだろう。。。 診療も無事終了。 医師に御願いして 年末年始のために風邪薬を処方してもらった。
それからバスに乗って我が家に向かった。 家で遅めの昼食。食べるのは少しゆっくりだけれど完食。 デザートの林檎とフルーツケーキも食べた。もちお茶も沢山飲んだ。
休息後 入浴。 その前にトイレ誘導。トイレのスリッパを奥の方に下げていたら…。 「あははっ 子供が寝ている」とスリッパをさして言う。 こういう話は 実際その場に居ないとなかなか判らない。ちょっとでも離れていると聞き漏らしてしまう。どうして笑ったか 何を笑ったかが分らなくなってしまう。
トイレで大を踏ん張ってもらったけれど…。 踏ん張る事も忘れかけている。 幾度もゼスチャーで訴えるけれど 笑うだけで息まないのだ。 確実に肛門には排泄物が有るのに…。 おそらく水分の不足と運動不足だろう。 薬に頼る方法も有るけれど 母の場合はかなり難しい。 久しぶりに油に手伝ってもらい 何とか排泄できた。 う〜ん。。。排泄も少しちゃんと出来るように刺激しないと…。
お風呂は気持ちよいらしく「有難う」を連発。 こういう時は 話せるのである。 感謝の気持ちを言えるだけ良いと考えるしかないなぁ〜。
夕方 施設に向かった。 施設に付く頃より いよいよ私の声が枯れはじめて…ハスキーを通り越して声がでなくなってしまった。 母に着替えて貰い コタツに入れて 早々に施設を後にした。
家に戻って 来客や宅配 クリーニング屋さんが来たけれど もうインターホン越しにも声での応答ができない。。。 笑われたり 同情されたり…だった。
タクシー会社にも電話した。 今回は通院だったので領収書を貰っていたので 車体ナンバーが記録されてあり助かった。でも肝心の声がでなくてタクシー会社の人から「いたずら電話」と間違われそうになった。 「すみません。風邪で声がでないのです。お聞き苦しいでしょうけれどお許しください」と声を絞って伝えた。 無線で問い合わせてくれて無事見つかった。 タクシー会社が地元でないので 交番に届けておいてくださいと御願いした。このご時世 ワザワザ自宅まで届けてもらったら申し訳ないから…。 しかしなぁ〜 うっかりミスが多いなぁ〜
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