母のタイムスリップ日記
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2004年11月22日(月) おいしい?

 
 利用者さん 訪問。
チャイムを押すと「は〜い ごくろうさまぁ〜」とドア越しに可愛い声が聞こえた。今日は落ち着いていらっしゃるなと直感。
いいお天気なので 真っ先に洗濯機を廻してから 利用者さんからお話を伺った。「私 お野菜下茹でして お魚焼いて…ちゃんとお食事で来ていますよ」とご報告。健康状態も良いようである。

お話を伺いながら鉢植えの手入れ。
「お蔭様で ハイビスカスも花盛りが続いて シャコバサボテンも花芽に色が付いてきました。ここ何年もお花が付かなかったけれど…お蔭様で…」と。黄色になった葉を摘み 花柄も取り除いき受け皿と鉢をバケツの中で洗った。ベランダに出たついでに 隣のベランダから流れた土を掃き集め 最後にお水を流した。

鉢植えを中に取り入れてから洗濯物を干した。

トイレのタンクも放置された儘だったので ササッと洗ってタンク洗浄剤を入れた。ついでトイレのお掃除をした。

それから掃除機をかける。
今日は 牡蠣フライを作るお約束の日なので 使っていないお部屋は飛ばさせて貰った。
お掃除を済ませて お店に牡蠣を買いに走った。ついでの買い物は無いと言われたが行く前に油をチェックしたら足りなかったのでそれも買うことにした。あれれ 結構油を使われるなぁ〜。
お1人だからと小さ目のサラダオイルを買ったのは9月末か10月の筈。。。今度 もう少しお料理の事聞いておかなくちゃ…。

買い物から戻って牡蠣を洗ってペーパータオルで拭いて 牡蠣フライを作った。「時間が足りなかったら 揚げないでもいいですよ」と言われたけれどでも 揚げる時の方が心配なので急いで作業した。
生野菜の下準備をして お鍋を洗って片付け 油を処理して 時間ギリギリの終了だった。

「これで2回分のおかずが有るわ。嬉しい 楽しみだわ」とニコニコ。
良かった 間に合って!

家に戻ってから 母の所に向かった。
今日は 煮干と絹さやとほうとうの麺を運んだ。
今週の木曜日 もう1人のご家族と同じフロアの入所者とほうとうを作るのである。先に準備できる事は少しずつ取り組んでおいた方が時間短縮にもなるし気分盛り上げ効果も出来るだろうと思ったから。
テーブルを挟んで煮干の処理と絹さやの筋取りの作業をした。
頭を取る人 はらわたを取る人と分かれた。
母に煮干を渡すと横半分に割ってしまったので 絹さやの方を御願いした。
昨冬 絹さやの筋取りを頼んだら口に運んでしまったり これまた横半分に折ってしまったりしたのだが 今日は2パック1人できちんと処理できた。
筋もちゃんと別に分けられた。今日は合格点である。
煮干の方はと言えば…。
頭と腹を取り除いたら 自分の口に放りこんでいたFさん。
歯がなくてお食事だって刻み食である。
職員が心配して出させようとしたので「見守っていますから好きにさせてあげて見ませんか?」と御願いして了解して頂いた。
口の中でかなりふやけているので心配は無いと思ったが 念のためティッシュに出してもらった。でも次のもまた口の中に運んだ。
歯ごたえや味を楽しんでいるようだ。
きっと 幼い頃 口にしていたんだろうなと想像した。
父もそうだった。
煮干の処理を頼むといつもひとつはほおばり「うまいな」と言っていた。
もう1人の人が「爺さんが 煮干くれって…晩酌の時に言っていた」と思い出話をしてくれた。幼い頃の風景のようである。

みんな手早く仕事が出来て あっという間に終了。
他の人にも 煮干を1匹づつあげた。
Fさんのお口の中の煮干は程よい所でまた出してもらった。
飴の様においしそうにしゃぶっていた。

その後母とお散歩にでた。
今日は 歩きもしっかりしていた。
遠出しようと思っていたけれど 穏やかなお天気の時はしっかり歩いた方がいいと思い直した。
乗り物に乗ってしまうとどうしても歩く距離が足りなくなってしまうから。
公園の陽だまりで ベンチに腰を下ろしておやつタイム。
今日は小柚子の缶詰とかりんとうとレモンティー。
缶詰は 一缶分平らげた。

おやつ後 更に歩いて 施設に戻った。


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