母のタイムスリップ日記
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| 2004年11月01日(月) |
難しいけれど…できるかな? |
利用者さん訪問。 訪問早々「見て下さい」と膝のテーピングをご披露を受けた。
テレビでテーピングのやり方を見たと言って テープを探しておられた。 先日の買い物でもテープを探したのだった。でもかなりの高額(一巻き3000円以上)だったりで 良いかどうかも判らないので もう少しゆっくり探しましょうという事になっていたのだった。 今回は折り合える値段であったらしく買い求めて 早速テーピングなさっていたのだった。 昨夜から付けてみて 痛みもなく調子良いと言われていた。 後はかぶれの問題だ。「長時間は止めておいた方がいいでしょう」とだけ伝えた。
今日はおでんを頼まれた。 材料調達もあった。「お買い物はお任せで…」と言われたが「一緒にお出かけなさいませんか?」と声をかけると「そうですね 出かけて見ましょう」と言うお返事でお買い物に同行してもらう。 買い物から戻って こぶとかつを節でダシを取り 大急ぎで材料の下茹でをしておでんを作った。 有るもので作るので 家とは多少違うけれど…何とかできた。 後はクツクツ煮込むだけ。ダシを取ったこぶとかつを節に生姜の千切りを入れて佃煮を作って差し上げた。箸休め位になるだろう。 今週は祭日があり配食サービスなし、木曜にデイの行事が有るとの事でヘルパーさんお休み。だから 少し余計めの準備をさせて貰った。
家に戻り 母の所に出向く。折り良く夫が忘れ物を取りに戻ったので車に乗せてもらった。 母は 居室で透明の鼻水を2本出して目に涙を溜めて「おかちゃん」と言っていた。挨拶する暇もなく「お腹痛いの?」と聞きながらトイレに誘った。 運良く 排便が間に合ってほっとする。 その後 昨夜 小豆南瓜を作ったので 食べてもらった。「んまい」と笑顔を見せてくれて胸をなでおろした。 母の入浴日のようだった。今日 入れなかったら 家に連れて行かなければ…と思っていた所だったので助かった。おそらく1週間ぶりの筈だ。 髪の毛が抜けて シーツ等の毛を払っていたし 頭も痒そうだったのでヘアトニックを使って頭皮マッサージをしていた先週である。
母が入浴中の時 入所者と遊んだ。 足上げのリハをしていると 入所者の1人が「お行儀が悪いから 自分の子供だったらはたいているよ」と怒られた。 「これね 難しいんだよぉ〜。出来るかな?」と声をかけると す〜っと足を上げたので「しめた」と思って 別の動作をして見せた。 するとまたチャレンジ。。 「凄いねぇ〜。上手ねぇ〜」で3人でリハに取り組めた。 母もそうだが 興味を示さない時「難しいんだけれど 出来るかなぁ〜」は割りに やる気を引き出せる言葉となるんだなぁ〜。
二人は新潟がお国なので 地震の事を伺ってみるが やはり 頭の中のふるさとになっているようで身近な問題にはなっていなかった。 良いような 悪いような…そんな感じがした。 ふと♪ハァ〜佐渡へぇ〜と・・♪と唄い出したら 二人とも続いて歌い始めてくれた。私などはっきりと歌詞を覚えていないのに しっかり唄いだしてくれた。そして「佐渡はどうして住み良いのだろうね」と言った。 咄嗟に「お魚等がおいしいからかな?」と言うと「そうか」だって。 判んない事いっぱいで ほんと困ってしまうなぁ〜。 ついでに冬支度の話を振ってみた。 「そうだね 稲刈りが済んだら…漬物だねぇかなぁ〜」 「ん〜 大根漬けはどうやるの?」「大根を干してねぇ〜 それを良く揉んで 塩とぬかと昆布で漬けるんだよ」 「へぇ〜 材料準備したら出来る?」と聞くと「出来るよ」とニコニコしていた。
普段 話す事も少ないのに…いい事聞けたな。意欲は有るんだなってわかっただけで嬉しくなった。
風呂上りの母を お散歩に連れ出した。 早足で歩いたら汗ばむほどとなった。 薄日は差しても雨が降る変なお天気で晴れの合間を縫っての散歩となった。
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