母のタイムスリップ日記
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2004年10月22日(金) レンジでチン


 「先 出るよ」と娘に声をかけるとニヤニヤして私を見た。
えへん頑張っているんだから…。

利用者さん訪問。
お宅に行く前にちょこっと銀行によって母のオムツの負担金を振り込んだ。
利用者さんの玄関を入ると…「ちょっと ご相談が有るのですけれど…」と
言われた。
テーブルに請求書を広げて「おかしいのですよ」と言われた。

請求書は 介護に関するものばかり。
役所からのもの3件
ヘルパー利用 配食利用 デイ利用だ。
その他に
私の所属する事業所の分

見た限り 何処にもおかしい事はない。
でも利用者さんは 納得で来ていない。

請求書をみて どれが何の請求かが理解できていなかった。
役所の分は 
デイ利用分は 毎月。配食とヘルパー分は3ヶ月分になっている。
これも混乱する原因である。

私が今日納めたオムツ分も3ヶ月分の請求である。
全部が3ヶ月でないのは どういう訳が有るんだろう?
今までは あまり気にもならなかったけれど…1人暮らしのお年寄りにわかりにくい請求の仕方は良くないので今度 役所で聞いてみようと思った。

もうひとつ判りにくいのは…。
事業所からの請求だ。
こちらはいろんな請求の欄があって 使わない所はゼロ円と表記されている。でも配食と書いてあって…。確かにその分は請求されてないのだけれど…。利用者さんから見るとここでも配食を払っているように見えてしまうようであった。

何より 利用者さんは 役所と事業所との区別がつきにくいようだった。
と言うのも配食は役所が委託している施設からの配食なので区別がつきにくいのだろう。。。

今日は「なるほどなぁ〜」こんな風に混乱するのだなという事を垣間見たような気がした。

午後 母の所に出向いた。
「おから炒り」「塩辛」「おさつのオレンジジュース煮」をお土産にした。
塩辛は入所者のご家族が「いつも持ってくるの忘れて…好きなんですよ」と聞いており 私が作ったら持ってきて食べさせると約束していたのだった。
ついでに他のものもお分けする事にした。
こういう差し入れは家族の了解を得ないとやってはいけない決まりがある。
施設の中の家族2名からは了解を得ているので その方達に分けて下さいとお願いした。「このフロアのご家族はほんとに仲がいいですよね」と職員に言われた。
今度「フロアで塩辛一緒に作りましょうか」と提案され「活きが良くて安いイカのがあった時に仕入れてきます」と約束した。

母と散歩に出た。
川べりの方を歩いたら「お店がないねぇ〜」と言い出した。
「なんか食べたいの?」と聞くと「いや 見て歩きたい」という事だった。
川べりから大通りに出てローソンに入った。
お店の棚を見ていたので「何か買いたい物有るかな?」と聞くと…。
母の手が「焼きとうもろこし」に触れた。「おいしそう…」と。
丸ごと一本のとうもろこしを焼いて真空パックにしたものであった。
確かに焦げ目がおいしそうに見えた。
でも説明の部分を読むと「レンジでちん」とあったので お店の人にお願いして温めて貰った。
あたっかいもろこしを渡すと「あっつい」と言いながら嬉しそうだった。
施設に戻って 畳に座って半分のもろこしを渡すとおいしそうに食べていた。おいしさは「?」だけど…。母は「おいしい」と半分以上を食べて満足気だった。
こういう母を見ていると ほんとに癒される。。


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