母のタイムスリップ日記
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2004年10月17日(日) どうしましょう。。。


朝 夫の運転で母の所に向かった。
娘がいる時は 石のようにじっとしているが…。
「あのね。○○ちゃんの所に行って 家に連れてきたいけれど車お願いできる?」と頼んだら即OK。
随分簡単だなぁ〜と思ったら 夫は車を有料駐車場に止めていたので取りに行かなければならない事情があったのだと後から知った。
理由はどうあれ 時間短縮できて助かった。

家に着き お茶を飲んで 洗い掛けの洗濯物を干すために母のそばを離れた。戻ると席を立とうとしていた。
「どうしたの?」と聞くと「トイレ…」と言う。
施設を出るときにトイレ済ませたのに「ほんとかな?」と半信半疑でトイレに誘導。
すると便座に座った途端「ポトン」と音がした。
「ヤッタ〜」と言う感じだった。

昼食後 お散歩に出た。
今日の母は、自分から柿を見つけて「柿がいっぱい」と言えた。
通り過ぎる家々の表札を次々に読んでいた。
住宅街なので看板もなくて…でもやっぱり文字をみると読んでみたいようである。。
割りに早いペースで歩いた。母は息切れをしながらいたので「疲れた?」と聞くと「うん 少しね」と言うのでペースを落とした。
下りの坂道で 腕組みしている手を離してみた。
するとタタタタ…と前のめりになって行く。踏ん張りが足りないのだろう。
ボールを坂の上に置いたら転がる…そんな風な状態だった。
母も焦ったようだった。
直ぐに母の手を取ってあげたけれど…。
意識していた事だったけれど…やはり細心の注意が必要なんだなと思った。

家に戻って入浴。
今日も特に問題なし。
先日の失敗を思い出して 先に母に石鹸を付けたタオルを渡して出来る所は自分でやってもらった。

だんだん寒くなってきているので 身体も冷えてきているようで気持ちよさそうに湯に浸かっていた。

夫が「仕事に言ってくるよ」と顔を出すと「何処からかひょっこり顔出したね」と言ったりもしていた。

夫が出かけて暫くした後で歩いて駅に向かった。
今日は3回休んで駅まで歩いた。
一度歩いた後なので無理しないようにした。

施設に戻り 居室に入った時
「長生きしたくない」と呟いたように感じたので「えっ?」と聞き返した。
すると「長生きしたくない人が…」と顔を曇らせた。
「あ〜やっぱりか」
なんらかの形でトラブルが有るんだなぁ〜。
母がもう少し話せれば 対応も出来るけれど…表現できなくなっているから…。
結構強い言い方をする方だし…。
母が苦手とするタイプだなぁ〜。

未だいろいろ判っておられる人だし…痴呆になりたくない。母達のようになりたくない…とあからさまに言われるからなぁ〜。

出かける度に声をかけて見るけれど…。
まだ 足りないって事かぁ〜。

「部屋に篭っていなさい」と言っても何もする事がなく一人切りは 寂しがり屋の母には酷だろうし…忘れてしまうしなぁ〜。
どうしようかなぁ〜。


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