母のタイムスリップ日記
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| 2004年09月18日(土) |
町内の事なのだけれど… |
先日 民生委員さんが見えた。 母の88歳の祝い金を持ってきてくれたのだ。 留守の間に見えて ご近所さんに母の名前を言って「こういう人いらっしゃいますか?」と聞いたらしい。 母の苗字は違うので 皆さん「居ません」「存じません」と言われたらしい。民生委員さんの知り合いの家に電話をして聞いてみて「奥さんのお母さんじゃないかなぁ〜」と言ってくださって再訪してくださったそうである。
実は民生委員さんとは 顔見知りではあるが向こうは私の名を知らないのだ。在宅の頃 お散歩していて民生委員さん宅の前を通って 声を掛けられて…初めて知ったのだった。
2度目の訪問で 私の顔を見て「良かったぁ〜知っている人で…」と言って居られた。
が折角きて頂いたのに…母の印鑑が見つからなくて 今日受け取る事になったのだった。それも 利用者さん宅に来てくださるという事だった。 利用者さんから 民生委員さんとは ご近所付き合いがあり親しいと聞いていたのだ。家も数件離れた所である。 約束したものの 親しいのに私が活動している事をご存知無かったので「余計な事を言ってしまったかな」と気になり 利用者さん訪問前に民生委員さん宅に寄ってお祝い金を戴いた。
活動を終えた時「民生委員さんの所に寄ってから来ました」と利用者さんに言ったら「私の事言った?」と聞かれて「ハイ」と返事した。 すると「言ってもいいの?だって あなたの事言って悪いかと思って…」と言われた。別に知られて悪い事ではない。 「自分の住む町内の地域で助け合いの出来るきっかけになれば…と思って無理をして引き受けだのだから…」とお話した。 すると「そうなのよね。近所でも困っていらしているかたが居てね」と言われた。と状況を説明してくれた。 その方は 病名もない病気で 高齢者世帯であった。 「家の中が雑然としてね 呼び鈴鳴らしても出て来れ無いのよ」といわれていた。 そうなんだよね。こういう世帯が多いのだと思う。 「家の中が汚いから 着てもらえない…」という奥ゆかしい方である。 いやこういう方が 多いのだ。 先日「今の高齢者って 訪問される日はお掃除しているのよね」と言っておられるのを聞いた。 出来ないから依頼するのに…と思うのだが。。。
町内の事だけれど 実際の把握はほんとに難しい。
そういえば 昨日 介護者ネットワークの仲間とお話した時耳にした事がある。それは 高齢者のピークは2025年と言われているけれど 20年ずれて 2045年と言う説が出てきていると言う。 役所の照準は2025年の筈。 こういう読みって危険じゃないかなと思う。 厚労省は 国からの補助をカットして民間力に移行しようとしていて(NPO等に)地方自治体は 社協の予算削減を前倒ししてやっている。 これは 議会に掛ける事もなく住民が知らなくともできるので有る。 決まって「えっ?」となる。 予算削減は 何処かでしなければならない事と思っている。 でも もう少し住民の声を引き出して決め細やかに考慮してから踏み切って欲しいと切実に思う。 自分の住む町の状況をよくよく調べておいた方がいいと思う。 今 福祉の分野が大きく変化している。 こんな筈じゃないのに…とならないように。。。
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