母のタイムスリップ日記
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2004年09月17日(金) 母の不機嫌


朝 起きたら腕がとても重かった。
昨日 車の乗り降り 入浴介助 トイレ介助等々のせいだろう。

車は 2ドアタイプで その上車高が低いので乗り降りに苦労した。
言葉で言っても理解できないので 半身を車に突っ込む形で母を椅子からフロアに下ろして座らせ 今度は開いたドアから地面に足を下ろしてもらい手を引いて立って貰うという形を取った。

「見晴らしがいいよ」と別の温泉を勧められたので予定を変更したのだが これが高齢者に優しくない温泉だった。
休息場所も有料で 椅子だった。
車で長時間窮屈な姿勢だったので やはりゆったり横になれたほうがリラックスできるような気がした。
長時間同じ姿勢だと 腰への負担も強くて…余計に乗り降りが大変になったような気がする。

昨日は気温も高くなり 疲れと重なって入浴時は母の機嫌が悪くなった。
久々のシャワー洗髪で要領を得なくて…不機嫌は加速した。
トイレは幾度もチェックした。排便 排尿で迷惑を掛けない為である。
それでも何とか洗髪して 母を露天風呂に入れた。
他にも入浴者は居た。
私と母の様子を見ていて みんな微笑んでいた。
湯船に入る時は手すりが有るけれど…入ってからは 無かった。
これが母にはとても不安げだった。
身体を支えたりコーナーを使って見たりの工夫が必要だった。
日が傾きかけて夕日を浴びての入浴は 良かったけれど…疲れも相当だった。

母の記憶は お風呂の場面だけは残ったようで…ちょっと時間をずらして聞いても温泉だけは言えた。

施設に戻って 洗面 歯磨き 着替えをして 布団に入った所でお休み。
今日の母はどうだったろうかと思ったが 朝から活動 その後講習で遠出。
家に戻ったら 施設から留守電に連絡が入っていた。
特に変わりなく元気だという事だった。

利用者さんは お元気だった。
デイで鎌倉までバスハイク。
とても 楽しかったし 体力的にも自信が付いたと話してくださった。
「まだ 楽しめるのですねぇ〜」と笑顔。。。誰かに迷惑をかける…と旅行などは考えない。
母も動く度に「迷惑掛けるね」「有難う」「嬉しい」といつも気にしているのだもの…。理解できる人ならもっと気にしているだろう。。。

お買い物が有ると言うので 付き添いをした。
売り場は ころころ変わるので お年寄りは物を探すという事に苦労なさってる。売り場のレイアウトは高齢者への配慮が足りないような気もした。

金曜の講習も後後1回となった。
時間を作り出すと言うのは なかなか大変だった。
でも 10月1日でようやく終了…と思ったら「上級者コースはいかがですか?」と言われた。「ふ〜む。必要だけれど…どうしようかな?」


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