母のタイムスリップ日記
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2004年09月03日(金) 不安気な感触…


 利用者さん訪問。
今日は お散歩ご希望だった。
「暑さも峠を越えたのでお散歩しなくちゃ」という事だった。
歩き始めてから「あ〜そうか」と思った。
利用者さんデイで古都にお出かけの予定があったんだ。
古都には 階段や坂が付き物で…。
デイだから無理な場所には行かないにしても…備えあれば憂いなし…といった所かな?
「毎日 バリアフリーの所しか歩いてないから…」と言われた。

散歩途中幾つかの階段があった。この所 杖なし歩行なのでちょっと心配になった。利用者さんんの聞き足の方を手を支えて階段を下りて貰った。
おそらく 訪問以来散歩での介助は始めてである。
利用者さんも「大丈夫かな?」と言う思いが過った気配を感じた。

母との散歩では 全てを私に委ねているのを感じる。
介護に関って 随分歩行介助 立位介助の経験はある。
初めの頃は「きっと 身を任せるって怖いのだろうなぁ〜」と想像していたのに…。いつの間にか 伝わってくる感触で感じられるようになっていたんだなぁ〜。これは 母に感謝しなくちゃ。

散歩の途中 歩道が少し傾斜していた。
これも「ちょっと斜めよ。気を付けてね」と母との散歩では必須事項。
利用者さんにも「少し斜めになっていますよ」と注意を向けた。
利用者さん「これこれ。こういうのが自分の生活になくなっているから…神経磨くのに必要なのよ」と言われた。

河川敷で少しおしゃべり。
と言うのも昨日 母と買い物をしている時利用者さんとばったり出会ったのだ。母との年齢も近く 一姫二太郎(利用者さんのお嬢さんは亡くなったが)という環境も似ていて…話題は尽きなかった。

話題はガラリと変わって…。昨日 お花を買った。
何となくとんがり気味の毎日の生活…。
こんな時は お花を飾ってみる。
花屋さんの店先で「気に合う花がないなぁ〜」と考え込んでしまった。
涼しくなったとは言っても まだまだ切花には無理がある。
小花だとパラパラ落ちてしまうし…。
ふと棚を見ると白っぽいはっぱが目に留まった。小さな白っぽい実も付いている。それだけでも充分だった。
でも なんとはなしに「これに似合う花…」と探していた。
すると…八重の百合があった。それもピンク色で花芯に近いほうが白で…。
普段 百合と言えばカサブランカにしか目が行かないのだけれど…。
昨日は 少し違っていた。
店員さんに花の名前を聞いてみた。
店員さんも仕入れ伝票を見ての受け答えだったので スタンダードな花でないことだけは確かだ。
はっぱの方は忘れてしまったけれど…花は八重の透かし百合という事だった。でもこれが正式名称かなぁ〜と言う疑問は残っている。。。

今朝 ダイニングのカーテンを開けながら 百合の香りを感じた。
すかし百合でもこんなに匂うんだなぁ〜。

ちっとは とんがりが まあるくなったかしら?









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