母のタイムスリップ日記
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2004年08月23日(月) タイムスリップできるなら…


 利用者さん訪問。
今日は先日買い損ねたトースターを購入。
寸法を測って買いに行く筈だった。

先日 買いに出かけた時「寸法が…」と言う拘りがあった利用者さん。
家に戻った時「オーブンレンジの上に置けば 寸法は心配ないような気がしますが…」と伝えたけれど 場所を動かす事は考えて居られなかった。
が 今日 訪問すると「この間のお話 良く判りました。私鈍くなっているのねぇ〜」と笑われていらした。
思い込んだら動かせないのは 何も利用者さんだけではない。私にだってよくある事なので 別段気にも留めていなかったけれど…。

その上 チラシでも探されたようで「ここのお店(ディスカウントショップ)に行きたい」と言われた。
すごいねぇ〜。83歳だなんて思えないわ…と驚いた。

早速 お出かけ。行きはタクシー利用だった。利用者さん 障害者手帳をお持ちなのでタクシー券利用だ。この町に住まわれて40年と言われるけれどお店の方へは 初めて行くと言われていた。
そこは 母の施設の筋迎えに有る。
品物はパッパッと決まって帰路。
タクシーを呼ぶまでもなくバス停も直ぐだし…とバスで帰宅。
来たバスも ノンステップバスで助かった。

活動を終えて 家に戻り昼食をお腹に詰めて 直ぐ家族の会へ向かった。
7月の会に 忙しくていけなかったので今日は外せない。
会に出向いて いろいろ お話やお願いをした。
と言うのも 有償ボランティアのこれからについて 行政の方向に釘を刺しておきたかったからである。それには支援センターの方からの申し入れも必要と感じたからだ。
実際 役に立ってなかったり 必要ないと思われるなら 無理をするつもりもなかったので 恐る恐る聞いてみた。
「今だって 認定を受けるまでの移行時に必要であり 未来に向けても有形無形に必要だ。なくなったら困る。」と言っていただいた。
その上 「ボランティアの質がいいし利用者さんからの評価も高い」と言っていただいた。別に私が褒められたわけでないけれど…立ち上げ時に踏ん張った方の仕事が報われたようで嬉しくなってしまった。

いろんなお話をしてみて…何故に 今 こんな役目を背負ってしまったのか…と思った。

私は 陰で誰かの役に立てれば…(お節介)と思っても 人の前で自分から言って行くという事は全く考えてなかった。むしろ いつも後ろに後ろに引き下がっていたのに…。
それに介護だって 判らない事だらけで聞きまわっていたのに…。
今 自分の老いて行く先の事まで心配している。。。

戸惑いながら 不安を抱えながらいた自分にタイムスリップして教えてあげたら…もっと楽に介護出来たかも知れない…。
おそらく その話を聞いた自分が「信じられない…」と叫ぶだろう事が容易に想像できる。

今日は 母の所に行かなかった。
今年初の松茸ご飯を炊いた。明日は これを持って母を訪ねよう。
いや 家に連れて来れたらいいなぁ〜。
それには 暑くならない方が良いのだが…。


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