母のタイムスリップ日記
DiaryINDEX|past|will
「来たら連絡して。。。」と言われていた高校の友人に電話した。 1人は お母様危篤状態だった。「身体を壊さないように…」と伝えた。 また家を守って居られるお父様の介護保険の申請の仕方を伝授。近くに住んでいる訳でないので これ位しか役に立てないのである。
もう1人の友人に「これから山の温泉に行く」と言うと「いいとこ知ってるから 迎えに行く」と言ってお嬢さんとお孫さんを連れて出てきてくれた。 昨年行きそびれた虚弱児施設のあった温泉である。 父と一緒に出かけたのが最後でここ10年以上訪れていない。 温泉街も大きく変わった。新しい道も切れて。。。道幅も広がっている。 中腹まで行くと もう秋風が吹いていた。 「ななかまど」はオレンジ色の実を付けていた。 上のほうの葉は 赤く色ずいていた。もう 秋なんだなぁ〜。
温泉の湯に浸かってみるとススキにだって穂が付いていた。それなのに紫陽花だって咲いている。とても不思議な空間だった。 「昔もこうだったかな?」と思い出そうとしてみてもどうにも思い出せなかった。 お風呂を出て更に上に上がった。おいしい水をいっぱい詰め込んだ。 更にキャンプ場へ。そこは 中学の担任が毎年夏キャンプへ連れ出してくれた場所でもあった。緩やかな斜面ではパラグライダーを楽しんでいる人がいた。風はひんやりして夏である事を忘れそうなくらい。。。 昔の風景も多少は残っているけれど。。。様変わりしてしまった。山頂から列を組んで降りてくる学生の姿を見ながら 同じような経験をしたことを思い出す。自分の記憶からすっかり消えていた事が断片的に甦る。 昔に戻れる訳ではないけれど 何とはなしに昔に返ったような気になったりした。 これは 私のタイムスリップなんだなぁ〜。
遅くなる前に 山を下り友人と別れて駅に向かう。 が、来た時とは異なり…もうもうもう〜すごい混雑。その上 出発前から電車のトラブルもあり。。。乗ってからもトラブルが巻き込まれて。。。 大変な帰路となってしまった。(涙)
|