母のタイムスリップ日記
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2004年08月08日(日) 縫い物 洗濯できたねぇ〜


午前中 家で作業するなんて久しぶり…という感じがする。
行き来した書類を少し整理した。
整理していても「あれっ あの書類は何処だったかな?」と探すのだから…
放置しようものなら 大変な事になる。

年のせいか?はたまた 生まれつきの整理ベタか?困ってしまう。

介護仲間から「全くのフリーの日は何時?」と電話で聞かれた。
考えると完全フリーの日は 日曜くらいである。
それだって 予定の具合で母の面会を飛ばせば 面会に振り当てる。
「何かな?」と思ったら「新しく知ったデイを見学に行かないか?」という事だった。
見学の申し込みは仲間がするから こちらは交通手段をネットで調べて欲しいという事だった。
あれこれ調整して 行く日を決め 交通手段もチェックした。

やりかけの仕事も少し前進。
首を突っ込んでしまった事も ようやく少し道筋が見え初めている。
でも お盆があけると…どうなっている事やら…。テンヤワンヤになりませんように…。

午後 母の所に出かけた。
母の表情は 少し固かった。
「あんた 怖いねぇ〜」と私に言った。「?」別に険しい顔をしたつもりはないし…心当たりもないが…。母からみるとそう見えたのかな?
「何処が?」と聞くと
「ほら、足の所が…こっちを向いて…だから…」と「?????」どうにも理解不能であった。
職員からお話を聞いたり 母の様子を見ているうちに「私に対してではないんだな…」何となく様子がつかめてきた。

一時の意味不明の言葉も よ〜く見ていると何となく判ってくる時もある。

意味不明の言葉を受けた時 こちらは本当に焦ってしまう。

今日は「イチジク」を持参した。
4個持って行き3個は母が食べた。
食べている間 洗面台を使って洗濯をした。パジャマとTシャツだ。
数日前に汗っぽいと感じたが其の儘だったので洗う事にした。
幸いお天気も良く外に干せるし…。
「洗濯しているよ。ほら見てごらん」とぬいぐるみを総動員させて話しかけていた。この所 ぬいぐるみが母の友達になっていることが本当に多い。

タオルと靴下は母に洗って貰った。
見守りがあれば それくらいは出来る筈だ。食器だって洗えるのだから…。
こういう作業から 遠ざかって行かないように…と思う。
出来る限り複合的な作業をさせて 能力維持である。
上手に洗えた。最終的な絞りは私が受け持った。

母をトイレに誘った時 パンツの裾がほつれた儘だった。
数日前に気が付き 忘れっぽい私なので次回来た時縫えるように…と裾が見えるように畳んで置いたのに…。
それを着せてしまったようだった。
パンツなら他にも沢山あって ワザワザほつれた物を着せなくともいいのになぁ〜と思う。
これも 職員さんが忙しいから?なのだろうか??

着替えた後「これ直せる?」と聞いてみた。
「針と糸が無いと…」と母は言った。理解できているよぉおおおお!
針と糸を渡すとちゃんと縫い始めた。
けして上手ではない…でもまつって縫っている。スゴイスゴイ。。。
縫い止めは 出来なかったけれど…。
でもこれだって 作業を続ければ思い出せると思う。

作業後 施設が準備したホットケーキをおやつに食べて…お散歩に出た。
洗濯を始める頃には…母は、いつもの母に戻っていた。
放置される事…これが母にとっては良くないのである。
いや、母だけではないのだけれど。。。

そういえば。。。
私が施設に付くと 入所者は「お帰りなさい」と言葉をかけてくれる。
母と散歩にでる時「行って来ます」戻れば「ただいま」なので 条件反射になっているのかなぁ〜。


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