母のタイムスリップ日記
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| 2004年07月03日(土) |
思い出して貰いました |
朝 利用者さん訪問。 今日は一時間で切り上げさせて貰った。 たった一時間なのに…からりとしたお天気なのに…頭から汗が滝のように流れて めがねまで濡れた。勿論目にも汗が入った。 不思議と言うか 汗は頭だけ…。
家に戻って 急いで施設に電話した。 確認したい事があった。 それは「梅干作りをみんなでやっても良いか?」という事である。
先日の小梅の梅酢が上がっており 半分は紫蘇を入れてあるが それは家用である。後半分は小梅が欲しいと言っていた友人に送ろうと思っていたのだが…。友人は今年 半端なく大量に漬けたらしくて…今年は要らないという事だった。 家でも昨日 大きな梅を漬けたし…。
それなら 施設のみんなと紫蘇を入れる工程を体験して貰ったら良いかなと思ったのだった。 自分たちで漬けた梅を食べるのも良いんじゃないかな?と思った。 おそらく 暫く梅干なんて作って居ないと思うし 思い出だして貰えれば ひとつは目的達成だもの…。
ただ 持って行って「駄目です」と言われたら思い荷物をまた持ち帰らなければならない。だから先に電話で確認なのだ。 それとやる気のある時に動かないと 私の気力も萎えてしまいそうで…。 言ってしまえば動くしかないのだから…。
幸い職員からOKを戴けた。 お昼を食べて家を出た。 梅はあるけれど紫蘇は無いし 塩は昨日梅を漬けるのに全部使ってしまったので 途中買い物に寄った。 が…昨日まで有った「赤紫蘇」が無い。お店の人に聞くと「もう終わりです」と言う。 慌てて次の店へ…。 が…そこにも無かった。 消える時は一斉になんて…。もう「行く」と言ってしまったしなぁ〜。 思いつきで動くとこういう事になるんだなぁ〜と反省した時思い出した。 昨日自然食品屋さんに萎れ掛けたのが山積みだったと。 急ぎ3軒目に走った。 元気が無いけれど…ありました。勿論塩も忘れずに買った。 「やったぁ〜」と買い求めてバスに乗り込んだ。
施設では みんなで紫蘇の葉を一枚ずつ取った。 それを母と二人で洗った。 乾くまでの時間が惜しいので タオルで水分を吸い取って貰った。 時間が空いてしまうと集中力も消えてしまいそうという事もあったのだが…。 乾いた順に ボールに塩を入れてみんなに揉んで絞って貰った。 それから更に塩を加えてみんなに揉んで貰い 梅酢を入れた。
職員も手伝ってくれた。 「この梅はもう食べられるか?」と言うので「食べられるよ」とみんなの口に一個づつ入れた。ホール内は梅の香りと紫蘇の香りが広がった。
作業をしながらワイワイとおしゃべり…。 紫蘇だってちゃんと一枚ずつ取れる人もいれば 母みたいにできない人もいる。でも紫蘇に触れて作業している気分になっていた。
絞った紫蘇と赤い梅酢を梅漬けの容器に移して無事終了。 傷んだ紫蘇の葉も有り外したので ちょっと薄めだが…ピンク色には染まるだろう。
作業が終えた後 少しストレッチ体操をした。みんなでするつもりも無かったのだけれど…やっているうちにみんな動き出して…職員も補助に回ってくれた。
母の足に多少の浮腫みが見られたので お散歩に出た。 今日の母は 他の人と一緒でも怒る事は無く むしろ「ご苦労さん」と言った風だった。お腹に痛みがないせいだと感じた。 外で飲み物を摂って 小一時間で施設に戻った。 疲れた様子だったので横になってもらい 私は施設を後にした。
それから 畑に行き草取り。収穫。 紫蘇を揉んだり 草取りしたりで…手の爪が汚い。 洗っても洗っても 綺麗にならない…。仕方ないねぇ〜。
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