母のタイムスリップ日記
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| 2004年06月18日(金) |
ちょっと思い出した事 |
利用者さんを訪問する前に 用があって寄り道をした。 時間のゆとりもありゆっくりと歩いていたら誰かに呼ばれた。 振り返ると 利用者さんだった。 スポーツジムからの帰り道とかち合ったのだった。
「ロッカーの鍵が見つからなくて…一騒ぎしてきたの…」一連の話をしてくださった。利用者さん宅に着いて 荷物を広げて見たらロッカーの鍵が出てきた。「これですかぁ〜」とおたずねすると「そう。何度も見たんだけれど…」と言われた。 「時間のゆとりがなくて焦っていらしたからでしょう。恥ずかしながら 私もやりますよぉ〜」とお話しする。
私の探す物は 決まっている。「小銭入れ」と「鍵」 急いで買い物を済ませてバスに乗ると小銭入れが定位置に収まってなくて…小物類の下にあったりする。バックの中が黒、小銭入れも黒と言うせいも有るだろうが…。焦れば焦るほど見つけにくい。 鍵も然りだ。急いで家を出ると無造作にバックに鍵を入れてしまう。 それもまた なかなか見つからなくて 玄関先でバックの中を広げる事となる。鍵に関しては 娘から貰った赤い洋服方のキーホルダーに変えてから 慌てる事は無くなったが…。
だから 利用者さんの失態はけして笑う事は出来ない。
そんな訳で 買い物がてら鍵を返しにジムに寄って全て解決。 買い物は、先日のパッチーワークの時に使う針。それにアートフラワー。靴。順番に 売り場を回った。 全て回ると時間オーバーする事は目に見えていた。 でも こちらの都合で時間変更して貰っているので 目を瞑る事にした。 時間変更しなければ スポーツジムでの失敗は無い筈なのだから…。
買い物先では 殆ど後ろに下がっている。 困られた時のみ お手伝いをする。 店員の方との受け答えで 利用者さんの希望をうまく伝える事も…ある。 選ぶ楽しみも大切だから。 受動的になりすぎてもいけないし…。 好み等母と共通する所もあるので お手伝いはしやすい。
おかしな事だけれど…娘さんに先立たれた方は 娘さんと私をダブらせてみる事が多い。 「娘が生きていたら…」とか「娘がいつもこうだった」とかのお話が多い。 不思議な事に私の方も 母とダブらせてみてしまう事がある。 母が元気だったら こうだろうなと。 不思議な関係となる。
きっと これも何かの縁なのだろう。 「とても面倒…」と言われた人も結構うまく行った。 役所に苦情の連発 お嫁さんにも…。と言う方もある程度 落ち着くから不思議だ。おそらく 話を聞いて欲しい…そこの部分が解決するからだろうと思う。
娘さんがいても「娘が増えたようだ」と喜ぶ方も多い。 役得かも知れない…。 そうやって いろんな事を学ばせて貰って来た。 殆どの場合 利用者さんが亡くなる寸前まで 訪問する事が多かった。
訪問は やはり多少オーバーして終了。 これは ルール違反なのだけれど…ずるずると引き延ばしているわけでなく オーバーの部分の請求もしないから…。利用者さんもしっかりそこは踏まえていらっしゃるので…良い事にする。 このあたりの事は 良く話題になるが…。 お互い しっかりわきまえている場合…許されると思う。
年のあまり変わらないおばに久しぶりに電話をした。 驚いた事に アメリカ留学中の娘さん(うちの子より5歳くらい上かな)が卒業と同時に結婚したって。結婚式のためアメリカまで入って来たそうだ。 更に驚いたのは これから大学院に行くのだそうだ。 今 流行のパラサイトではない。親の援助は受けてないのだ。 一時帰国中の娘さんがが再び旅立つのは 7月初めと言う。 その前に ひょっとすると その娘さん 我が家に寄ってくれるかも知れない。ちょっと楽しみでもある。 彼女が 中学生か高校生の頃に会ったきりである。
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