母のタイムスリップ日記
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2004年06月14日(月) 大声で 泣いたんだって


 利用者さん訪問日。
先週の月曜に「レンジフードをお掃除したいので洗剤準備してください」とお願いしていた。
レンジフードがベトベトしてきていて…これを利用者さんが掃除するのは無理だと判断したからである。

テーブルの上に洗剤が2個あった。
利用者さんが笑いながら「ヘルパーさんに買って貰ったら 同じ物があると気が付いたのよ」という事だった。
先週 伺ったのだけれど…「無い」という事だったのだが…。
こちらももう少しよく探せばよかったなぁ〜。

掃除は結局レンジフードとレンジ周囲、水周り、まな板等までやった。
梅雨時で 衛生的にしておかなければ…と思った。
利用者さんは 時折ご自分で掃除なさっているので 作業はそう大変でもなかった。ひょっとすると我が家のキッチンの方が汚れているかな?

午後 母を迎えに行った。
と言うのも明日は 婦人科に検査結果を聞きに行くからである。
「朝一の方が 空いている」と先週教えていただいた。
婦人科のある所が バス便は無いしタクシーをつかうほどの距離でもないから…。そこに行くのに バスを乗り継いで迎えに行って通院は結構きついと思った。

職員が「昨日の朝 号泣なさいました」と「部屋からも出ない。『かえる』とかなり不安定でした」という事だった。
「今日は昨日の事が嘘のように安定している」とも。
原因はわからないそうである。
ひょっとして…と思う。
今 婦人科から戴いた薬を1日3回塗布して頂いている。
それが気持ちの上でとても負担になっているのではないかと思った。

家に戻った時も ソワソワと落ち着きが無かった。
ここが何処であるか なかなか理解できない日のようである。
それでも 夕食の支度を始めて お豆腐をテーブルに載せたら…。
「これはお醤油だけで食べるのか?」と聞いてきた。
「他に何かけたいの?」と聞き返すと「んと。んと」と考える。
「駄目だ。出てこないよ」と直ぐ諦めた母。
「葱?しょうが?紫蘇の葉?」と聞くと「そうだ。そうだった」と言う。
台所とテーブルの間を行ったりきたりの母だった。
少しうるさくはあるけれど…それでも自分の仕事を探しているのだから…何もしないより良いかなと思った。

いつもと変わりなく食べて…。食器洗いもいつものごとく。
それから昨日買った「蜜蝋ねんど」で遊んだ。
細く伸ばしたり、丸めたり…。
30分ほど遊んで お風呂に入った。
下半身を洗おうとした時「自分で出来るから…」と言った。
やっぱりか…。
頻繁に人に処置して貰うためらいがあるのだなぁ〜。

明日の通院 少し不安になった。
ま、仕方ないねぇ〜。

眠る時も 多少不安げで…目をあけては私の存在を確かめていた。
洗濯物をゆっくりとたたみ 母の寝息が安定した時そっとはなれた。
10時を少し回ったあたりで眠った。

あれから、目が覚めることも無い様である。


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