母のタイムスリップ日記
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2004年06月10日(木) 暑かったり…寒かったり


 自分の用のために母をあちこち引っぱりまわした。
バスに乗ったり 電車に乗ったり。銀行2件回って 郵便局に行き…。
 
最後は エスカレーターに乗る時にふらつくほど…。
いえ、二人とも…なんです。
母を支えるつもりが こちらまでふらついて冷や汗が出てしまった。
全く 年には勝てないかな?いや、弱音を吐くには未だちょっと…。

湿度の高いのは 参ってしまうなぁ〜。

お昼は 母の好きなお肉。外食です。
ステーキ丼。タコとセロリのサラダ。デザートはケーキ。しっかり全部食べました。ステーキはお刺身のように切ってあり、他にもナスやズッキーニ等載っていて…。私のレタスのサラダだって食べていた。
食べ終えて お腹いっぱいになり おやつを欲しがる事はなかった。
食事をしっかり摂れるって…やっぱり素敵だ。

気になっていた かゆみ…。
綺麗に洗浄し 薬を塗布しているからか気になる仕草はなかった。
通院した後も なかったし…。
やはり医師の言うように「高齢になると時折 こういう事が起きるからあまり気にしなくても良いのではないか…」という事かな?
検査結果が出て来るまでは断定は出来ないけれど…ちょっと安心。

郵便局で用を足している時 母を椅子に座らせていた。
局員が母に笑顔を向けたら 自分の順が来たと思い立ち上がった。
慌てて「私が受けるから大丈夫よ」と声をかけて座ってもらった。

バスを待っていると車(どんな車でも)自分を乗せる車だと思って手を振る母。「大きい車だから…」と言ったらトラックが来た。「あれ違うからね」と慌てた。

建物を出たり入ったり、乗り物に乗ったり降りたり…。
其の度に 帽子を被ったり脱いだり 上着を羽織ったり脱いだり…。
私は平気だけれど…母は そうも行かない。冷房が気持ちよいと思っても母の身体は冷たくなってしまう。
これからの季節…外出にはこういう事に十分配慮しないとなぁ〜。

この間から 母の爪が伸びて気になっていた。
母自身もとても気にしていた。
今日、ようやく 切って上げた。
公園のベンチに座って切った。
やっと ほっとした。
多分 気になり始めてから2週間近く経てしまった筈。
今日は 右手の2本の指だけ 母が一人で切った。
もっと切って欲しかったけれど…2本で飽きてしまったのだった。

施設に戻ると 顔を洗い トイレの用を足して すぐさま横になっていた。
母も疲れたことだろう。


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