母のタイムスリップ日記
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早朝に夫を送り出し、また布団に潜る気にもなれず洗濯を済ませて畑に向かった。種まきをした所に如雨露で水をまく。 少し伸びたニガウリときゅうりとなすの苗の先をを支え棒に紐で括った。 じゃが芋は日毎に伸びている。ヤーコンもしっかりと芽を伸ばしている。 まだ、芽の出ないアピオス(アメリカホドイモ)だ。 南瓜は蔓を伸ばすほどではない。 ミツバとせりは八百屋さんで買った物を根だけ土に埋めたのだが…元気に葉を広げてくれ 1回分の汁の実分は収穫できた。 バジルとイタリアンパセリと赤しそは、根付いた感じがする。 虫除けに植えたマリーゴールドは、イマイチ元気が無くて…でも、こんな物かもしれない。
これから、枝豆を撒くので畑の周りの土を掘り起こした。 畑の真ん中に植えるのは 少々勿体無い気がしてきたから…。
家に戻り鉢植えに水をあげる。 駄目かなぁ〜と思っていたアマリリスがつぼみを持っていた。
魚たちの家を覘いたが、金魚は卵を抱いている気配はない。でも、メダカの方はどうやら卵を抱いているようである。これから 暫く目が離せない。
家の周りをぐるりと回って 蜂の巣等ないかと点検。
ゆっくり目覚めた娘と昼食を済ませて、母の所に向かった。 母は、機嫌が悪かったのだろうか 職員の傍で過ごしていた。顔をあわせるとニコニコ笑顔となった。 着替えて直ぐ家に向かった。 軽くおやつを食べて 近所を歩いた。 「あのね、さっき大きな長い蛇、多分 山案山子と思いますが出ていたので気をつけてください」と小学生と思われる子が教えてくれた。 や、そんな季節かぁ〜。そういえば ヤモリたちも顔を出し始めているなぁ〜。何もしない爬虫類…キャ〜ッと騒ぐ事はしないけれど ちょっと苦手だ。母は、もっと嫌いな筈。会話が耳に入らなくて良かった。
家に戻る頃には、丁度療法士さんが見える時間となった。 判っているように、布団に横になって気持ち良さそうにリハを受けた。 今日は 身体が少しだるいようである。浮腫みは 大分改善していた。
リハの済む頃には しっかりと眠りの世界に入っていた。 「おかちゃん」と呼ぶ声がしたので母の所に行くと「あんたも寝なさい。気持ち良いよ」と言う。「有難う」と言ってお茶を出すと「おいしい」と飲み干していた。この「おいしい」も母の状態を知るバロメーターである。 眠ったのは ほんの15分程度で 程よい休息となったようである。
起き出してからは、塗り絵をして貰った。 トヨタの広告で子供向けに 季節の塗り絵が付いている物がある。今回は「こいのぼり」だった。それを コピーして母に出すと「可愛いねぇ〜」と赤鉛筆で塗り始めた。こいのぼりにうろこをつけ始めたので「こいのぼり」と認識できているんだなぁ〜と嬉しくなった。 所が一向にエンピツを買える気配が無くて…こいのぼり全てに赤でうろこを書き込んでいた。「まっ。これは 全て赤いこいのぼりで良いだろう」と思って眺めていたが…その内 バックの色までも赤で染め始めた。 全部赤色なのだけれど、染め方が違うのでこいのぼりは微妙に浮き上がる感じがする。これは これで充分と思い母の好きなように染めてもらった。 何処かで「おかしいかな?」と感じるようで…「ここは息子たち」と話していた。「そうかい?子供達とちがうんかな?」と思ったけれど否定せずに聞いた。 赤色に埋もれてしまったこいのぼりだけれど…それも良いだろう。
夕刻になったので、施設に送って行った。 帰る前に トイレに入り様子を見ると肛門付近まで便が降りてきていた。ここまで来ているのに…いきんでも出ない。 仕方ないので肛門にグリセリンを塗っていきんでもらった。 暫くすると塊がでた。やはり便秘状態であった。放置するとまた 先日のような事になるので 出してもらえて良かった。 やはり、いきむ力が鈍ってきているのだろう。 注意して行かないとなぁ〜。お薬を使うのも良いけれど…いきむと言う動作を覚えていて出来る限り自力排泄させてあげたいからなぁ〜。
若しかすると 出迎えに行った時の不穏さは 排泄関係だったのかなぁ〜。
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