母のタイムスリップ日記
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2004年03月12日(金) 参ったなぁ〜


 利用者さん訪問。
今日は散歩の予定だった。
でも、ご家族に対しての不満をたっぷり聞くことに…。
気持ちは良くわかる。
母も通って来た道で、すれ違う心は何処にだってある。
他人事に言ってるけれど、私自身も通って来た道である。
違うのは、私には余力がある。意地も張れる。
利用者さんや母の方が世話をかけるようになるのが早いのだ。
いや、母はもう世話になる生活だけれど…。

老いを受け容れる事、思うようにして貰えなくとも 託さなければならない屈辱感。これは、相当辛いだろう。
おそらく、この先私自身も直面する筈である。
老いて行く先のお勉強は あちこちにある。

それにしても、こればかりは「良い」「悪い」では分けられない。
どっちにも譲りきれない思いがあるだろう。

3.40分 ひたすら聞き役に徹した。
話し終えて「ちょっと落ち着いて来ました。今日が訪問日で良かった」と言われた。「嫌な事は右から左に流していかないと…身体に良くないですよ」とだけコメント。「我が家も同様です」とも。

夕方、その我が家の問題が…。
介護は割り切っているから 良いのだけれど…最後の借金。
これで、父が母のために残したものの殆どが弟達につぎ込まれる。
我が家は持ち出しこそあれ 1銭たりとも貰ってない。
ほんとに父の意思を生かしているか?
父は母の面倒をかけるからとお金を纏めたのだろう。
私にではなく、遺産も分けてないのに 母を託すので 夫に向けて準備したのだと思ったりもする。

いろいろ腑に落ちない事はあるけれど…考えても仕方ない。
無かった物と考えて、今 母と生活できる喜びを享受して行こう。

11月から毎月返済できる予定と言っていたけれど…。
先の事はあくまで予定である。期待せずに…そして母の身体がとりあえず健康であるように…と祈るしかない。

お口直し
自治体の運営する菜園を申し込んでいた。
今日、抽選結果が届いた。
家から歩いて直ぐの所の菜園が利用できる事になった。賃料が年14400円。
以前はこんなに高くなかったなぁ〜。
母がGHに入所する年に借りる時は近くが外れて遠い所を借りた。
昨年は、母の脳出血で申し込みどころではなかった。
今回は、近くの菜園だ。
さ、何を育てようかな?ちょっと楽しみ…。



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