母のタイムスリップ日記
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利用者さん訪問。 今日は散歩の予定だった。 でも、ご家族に対しての不満をたっぷり聞くことに…。 気持ちは良くわかる。 母も通って来た道で、すれ違う心は何処にだってある。 他人事に言ってるけれど、私自身も通って来た道である。 違うのは、私には余力がある。意地も張れる。 利用者さんや母の方が世話をかけるようになるのが早いのだ。 いや、母はもう世話になる生活だけれど…。
老いを受け容れる事、思うようにして貰えなくとも 託さなければならない屈辱感。これは、相当辛いだろう。 おそらく、この先私自身も直面する筈である。 老いて行く先のお勉強は あちこちにある。
それにしても、こればかりは「良い」「悪い」では分けられない。 どっちにも譲りきれない思いがあるだろう。
3.40分 ひたすら聞き役に徹した。 話し終えて「ちょっと落ち着いて来ました。今日が訪問日で良かった」と言われた。「嫌な事は右から左に流していかないと…身体に良くないですよ」とだけコメント。「我が家も同様です」とも。
夕方、その我が家の問題が…。 介護は割り切っているから 良いのだけれど…最後の借金。 これで、父が母のために残したものの殆どが弟達につぎ込まれる。 我が家は持ち出しこそあれ 1銭たりとも貰ってない。 ほんとに父の意思を生かしているか? 父は母の面倒をかけるからとお金を纏めたのだろう。 私にではなく、遺産も分けてないのに 母を託すので 夫に向けて準備したのだと思ったりもする。
いろいろ腑に落ちない事はあるけれど…考えても仕方ない。 無かった物と考えて、今 母と生活できる喜びを享受して行こう。
11月から毎月返済できる予定と言っていたけれど…。 先の事はあくまで予定である。期待せずに…そして母の身体がとりあえず健康であるように…と祈るしかない。
お口直し 自治体の運営する菜園を申し込んでいた。 今日、抽選結果が届いた。 家から歩いて直ぐの所の菜園が利用できる事になった。賃料が年14400円。 以前はこんなに高くなかったなぁ〜。 母がGHに入所する年に借りる時は近くが外れて遠い所を借りた。 昨年は、母の脳出血で申し込みどころではなかった。 今回は、近くの菜園だ。 さ、何を育てようかな?ちょっと楽しみ…。
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