母のタイムスリップ日記
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2004年03月07日(日) 一人で無理なら…


 毎日訪問させて頂くホームページが 幾つかある。
その中に野田氏のホームページがある。
彼がお母様のリハビリとして取り入れて居られるのがスーパーの袋たたみがある。彼は、複数の袋を準備なされてお母様にたたんでもらっている様である。
母もGHに入る前まで、毎日やってくれた。
母の場合は 買い物の荷物を出すと直ぐに自分からたたんでくれていた。
洗濯物をたたむ時のように かなり丁寧な仕事振りだった。
私など忙しいとちゃちゃっと考えもなしに片付けて居たのだ。
おかげで、袋は小さく纏まってがさにならずに助かっていた。

先日、スーパーの袋に荷物を入れて行った。
思い立って「これたたんで貰えるかなぁ〜」と頼んだ。
以前と同じように空気を抜いて、両端を畳み込んだ。ここまでは、しっかり出来たのだが…。その先、1センチ巾位にたてに折り そこから屏風を折るように折って行くのだった。あまりに細くて、うまくたためなくなり、開いてはたたみを繰り返すばかりだった。
以前なら、こうなるとだんだん苛立ち、落ち込んで行った母だ。
今は、繰り返し同じ事をしている事に気が付かない。いや、気が付いているのかもしれないが…その事で苛付いたりしなくなった。

当たり前に出来ていた事が出来なくなっていくのは充分承知しているけれど
それでも こんな風な様子を見ると「う〜ん」と考えさせられる。
前なら「何やってるのよぉ〜」と言ったりもしたけれど、何も言えない。

それでも思う。
これを繰り返しやってみたら…。母一人でなく一緒の作業を繰り返したら…きっと出来るようになるのではないかと思う。
何年か前、普段あまり使わない部分の脳を使うと活性化するという話を聞いた事がある。グーパーリハと合わせて見たら、多少は良い方に変化するかも知れない。

今日のお月様はとっても大きくて…綺麗だった。満月かな?
後で新聞で確かめてみよう。
そういえば、啓蟄も過ぎてしまった。
それなのに雪が舞ったりで…寒い。
一度暖かさを覚えてしまった身には堪える寒さである。


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