母のタイムスリップ日記
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2004年01月03日(土) きゃ〜っ!なんてこったぁ〜。

昨夜 母を入浴させた後に施設へと送った。
歯も磨き、パジャマに着替えてその上に服とコートを着込ませて…。
帰宅近くなった時、母は沈み込んだ。
何処まで母が理解しているかわからないけれど…。配車したタクシーに乗り込んでもはしゃぐことなく黙り込む。
もしかすると 入浴、配車の電話…そんな気配を漠然とではあってもわかっているのだろう…。
施設に着くと「眠い」と言うので急ぎ布団を敷いてトイレに誘導後寝かせた。直ぐに寝入ってしまったので…きっとほんとに眠かったのかもしれない。でも、家にいるときは、10時過ぎまで起きていられたのだから…何処から何処までが判っているのか…。
切ない気持ちになった。今は、割り切るしか無いのだけれど…。

今日は ゆっくりできる筈だった。
朝食の支度を済ませて、一人河原に出かけた。
気分転換と軽い運動のつもりだった。
バードウォッチングができた。久々にカワセミのダイブを見た。
川面の数メートル上で 同じ所にはばいた儘いる そこから見事に急降下して小魚をついばむのである。こういう技を見せるのは、カワセミの他にいるのかな?
河原ヒワやムクドリ、スズメ等が 朝の光を浴びて群れていた。
大きな木のてっぺんで、百舌が騒がしく鳴いていた。
今シーズン初で背黒かもめが大きく羽ばたいていく姿も見た。
大サギが、かわ鵜と浅瀬で小魚を追ってパシャパシャしていた。
体を大きく伸ばして ストレッチ…。
気分良く家に戻ると…夫がいなかった。

しかし 数分もしないうちにカシャカシャとスーパーの袋を持って帰宅した。  嫌な予感がした。これが、悪夢の始まりだったのだ。
「今日、お客さんが来るから…。そう約束していると思うんだぁ〜」

おせちも、残っては嫌だなと思ってせっせと食べた。
ここに客がくるんだぁ〜。
昨日まで家族がゴロゴロしていて、母もいて…大掃除の後とはいえ散らかり始めている。
折角のいい気分もすっ飛んでしまった。
いや、毎年 お客様はお見えになるけれど…今年は何も言ってなかった。

大急ぎで 掃除機をかける。だって、まだお正月だものね。
トイレにある母の汚物を入れたスーパーの袋を撤去した。
それから おせちを補足した。裏ごししたサツマイモを冷凍室から出して作り直したり…。お鍋がいいと言うので 残っていただし汁を土鍋に注いで…
野菜を洗って切って下ごしらえ。
ほうとうを作って…と言われてその準備。
勿論 ワイングラス、杯、コップ…等食器の準備。
けれど、時間になっても誰も来なくて…。
3時間遅れで お客様はやってきた。

ここまでは いいとして…。
お客の帰った後の後始末…。
夫はzzzz。娘は気にしながらもアルバイトの仲間(学生時代の)との新年会に出かけた。
暫くは呆然としていた。
それでも…と重い腰を上げた。
完了したのは、11時過ぎである。

もう、キャ〜ッと言う状態である。食事も1食だけ。
もう♪なんてこったぁ〜っ♪状態の一日であった。

どうにも納得できないけれど…でも 仕方ないかぁ〜。
早々とzzzzzした夫は、ただ今目が覚めて「何してるの?」だって。
「今 片付け済んだ所よ」というと「そりゃ、お疲れ様でした」だって。
「私のお客じゃなあ〜いよ」プンプン。



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